白血病から見事復活し、東京五輪の出場権まで得た池江璃花子選手の話題がオリンピック開催推進者にとって、プラスの話題としてマスコミに取り上げられており、どうも組織委員会に利用されている印象を持っていたが、今回の一月万冊の解説を見て、初めて電通と池江選手の関係を知り、妙に納得した。
池江選手は、電通の100%子会社のジエブという企業の契約選手で、池江さんのお兄さんも電通の社員であることを初めて知った。池江選手が東京五輪の象徴として、完全に取り込まれていることがこれで明らかになった。白血病を克服したこと自体は素晴しいことだと思うが、その背景であのブラック電通がマスコミを操っていたとすれば不快感を覚える。
5月7日の彼女のツイッターで、「池江選手に五輪辞退求める声が寄せられているが、それを選手個人に当てるのはとても苦しいです」と心境をつづったことが話題になっており、真偽は不明であるが、どうも電通が裏で操っている怪しい記事の可能性もあるようである。 ツイッターが出る前か直後にデイリースポーツ等の新聞記事に出たり、テレビで放映されていることから、事前にリークされたやらせ報道の疑いがある。電通がなんとか五輪を開催しようと池江選手を利用しているようで、嫌悪感を覚える。彼女を非難することはお門違いであるが、どうも、電通や組織委員会に利用されているような気もする。そんなことまでして、五輪を開催しようとしているのであろうか?
デイリースポーツの記事:
一月万冊の解説(5/9):(電通と池江さんの関係を解説)
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