1970年代に双子のアイドルとして活躍した「ザ・リリーズ」の妹の燕真由美さんが1月24日に62歳で亡くなったという訃報がメディアに流れていてショックを覚えた。双子なので、どっちがどっちかいまだによくわからないが、あのアイドルがもう62歳というから時の流れを感じる。
「ザ・リリーズ」といえば、何たって「好きよキャプテン」(1975年)という楽曲で、当時テニスが流行っていて、自分も精力的にやっていたので、思い出深い。当時、14歳だったというから驚きである。テニスの曲といえば、この曲と天地真理の「恋する夏の日」で、テニスにまつわる印象的な曲として当時は大変流行っていたと記憶する。自分のテニスがらみの写真アルバムのサウンドトラックとしても利用させてもらっている。
「ザ・リリーズ」は、2005年に再結成し、「同窓会コンサート」等のライブ活動を再開しており、歌謡コンサートで生の歌声も2,3回聴いたことがある。年を取ったという印象はなく、見た目も雰囲気も当時のままという好印象を持っていた。ライブによく出ていたので、2年前に病気になっていたことは全く知らなかった。最近は、年上でも年下でも著名人でも友人・知人でも知っている人が旅立つ訃報に接する機会がとんと増えている。避けられないこととはいえ、寂しい気持ちでいっぱいになる。ご冥福をお祈りする。
「好きよキャプテン」: https://youtu.be/6P4KNxSXtbo
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます