1985年〜1989年当時の西ドイツでは、まだマルク紙幣が使われていたが、紙幣を見るたびにそこに描かれたスポットを訪ねてみたい衝動にかられていた。ドイツにおいて人気あるスポットばかりであるが。一番早く実現したのが、500マルク紙幣のエルツ城である。
エルツ城に行ったのは1985年8月2日なので、まだドイツに来て2か月ちょっとの頃である。紙幣に描かれている通り、由緒ありそうな素晴らしい古城であった。12世紀の築城で、ノイシュヴァンシュタイン城、ホーエンツォレルン城とともにドイツの三大美城に数えられる。なかなか行きにくいところにあるが、一度は訪れたいお城である。
次に行ったのは、1000マルク紙幣に描かれていたリンブルク大聖堂である。フランクフルトからはそんなに遠くはなかったので、1987年6月21日に日帰りで訪問した。ドイツには珍しい極彩色の教会であるが、1000マルクに描かれているだけあって、見る価値は十分にある。
最後に訪れたのは、50マルク紙幣に描かれたリューベックのホルステン門である。1989年5月26日に北ドイツへの旅行の途中で立ち寄ったが、1469〜1477年に造られた煉瓦造りの歴史的な門で、リューベックの旧市街への入り口に立っている。ユネスコの世界遺産にも登録されている美しい門なので、一度は訪問してみたい。
以上のように、紙幣に描かれた有名なスポットを訪れるのはなかなか感動的なものである。今までにも紙幣片手に描かれたスポットを訪問したことが何回もある。紙幣に描かれたものと同じアングルで写真を撮るのも楽しみの一つである。
写真は、エルツ城、
エルツ城に行ったのは1985年8月2日なので、まだドイツに来て2か月ちょっとの頃である。紙幣に描かれている通り、由緒ありそうな素晴らしい古城であった。12世紀の築城で、ノイシュヴァンシュタイン城、ホーエンツォレルン城とともにドイツの三大美城に数えられる。なかなか行きにくいところにあるが、一度は訪れたいお城である。
次に行ったのは、1000マルク紙幣に描かれていたリンブルク大聖堂である。フランクフルトからはそんなに遠くはなかったので、1987年6月21日に日帰りで訪問した。ドイツには珍しい極彩色の教会であるが、1000マルクに描かれているだけあって、見る価値は十分にある。
最後に訪れたのは、50マルク紙幣に描かれたリューベックのホルステン門である。1989年5月26日に北ドイツへの旅行の途中で立ち寄ったが、1469〜1477年に造られた煉瓦造りの歴史的な門で、リューベックの旧市街への入り口に立っている。ユネスコの世界遺産にも登録されている美しい門なので、一度は訪問してみたい。
以上のように、紙幣に描かれた有名なスポットを訪れるのはなかなか感動的なものである。今までにも紙幣片手に描かれたスポットを訪問したことが何回もある。紙幣に描かれたものと同じアングルで写真を撮るのも楽しみの一つである。
写真は、エルツ城、
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