自由日記帳

日常のちょっとしたことから記録メモまで

海岸清掃ボランティア

2020-01-16 10:47:37 | ボランティア

先週、強風によって各地かなりの荒れ模様でしたが、地元でも色々と被害がありました。

そのひとつに、高波や強風で海岸へたくさんのゴミが打ち上げられ、見るに堪えない状況。





災害問題などで普段交流のある方と「何か行動を・・!」

ということで、週末に海水浴場の清掃ボランティアを行いました。

SNSを使っての参加募集も行いましたが、天候の状況や週末に合わせるなどの状況から、

活動内容検討から実施日までの期間が短く、周知期間が十分でないままの開催となりました。

当日参加していただいたのは総勢12名。


早速、作業開始!

漂着したゴミには、自然のものとして、木の枝や海草類が全体の1~2割。

それ以外は、50年、100年前にはほぼなかっただろうを思われる

プラスチックの量はハンパじゃなかったです。

大小さまざまな浮き、ロープ、スプーンやフォーク、ペットボトル(中には遥か大陸方面からのものも・・)




菓子類など食品の包装材、釣り道具の仕掛け小物等々・・







特に印象的で厄介だったのは、発泡スチロール!

これはダメですね。

流れ着く途中、漂着後も形が崩れ、どんどん細かくなっていきますが、

決して土には戻らず発砲スチロールのままです。

取りきることもままならぬ状況でした。

これを付いたままの餌を鳥が食べ、魚が飲み込み・・

食物循環の中でいずれは人体にも入り込んでしまうのではと

強く危機感を覚えました。

約4時間の作業でそこそこキレイになりました。



美化活動もとても大切ですが、

それ以上にゴミを出さないことの心がけがとても大切であると実感した次第です。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sden66k1800)
2020-01-22 07:33:58
こんにちは
還暦過ぎのおじさんです
私の趣味はビーチコーミングです

海岸の清掃~素晴らしいです
有難うございます
返信する
Unknown (freewheeling)
2020-01-22 22:46:54
コメントありがとうございます。
流れ着いて楽しみのものもありますが、
プラゴミだけは残念です。
これからも海岸清掃には関心をもっていきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
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