最近ブログのネタに窮することが多くなりましたが、ふと机を見ると以前デジットで購入した下記の写真のようなDACが目に留まりました。
そこで、このDACを試してみたいと思います。
どんな形で試そうかと思いましたが、光用のケーブルは持っていないのでRCAピンジャックによる同軸ケーブルで接続したいと思います。
さて早速接続を、と思ってRCAケーブルが余っていないか探したところ、見当たらなかったのでケーブルの製作から始めます。ありあわせの部品を用意します。
ピンジャックは安物ですが一応日本製です。
こんな小さな部品ですが案外てこずりましたが、何とかハンダ付け完了。
出来上がりました。
ケーブルのショートや導通の確認を済ませ、いざ鳴らしてみます。
ソースは以前製作したAKI DACです。AKI DACには、ノートパソコンのUSBに接続しています。AKI DACからアナログ信号は出ているのは確認済みです。このアナログ信号をStereo SoundのDACのアナログ出力に接続変更します。そして、入力の同軸をAKI DACの同軸出力に接続します。
いざ出音!
が、鳴りません。うんともすんとも言いません。
おかしい・・・
何がおかしいのかよくわかりませんでしたが、Stereo SoundのDACの基板をよく見ると、同軸か光入力かの切替ピンが付いているではありませんか!
この接続を切り替えることで鳴らすことが出来ました。
さて、出てくる音ですがAKI DACの出力よりも少し低音が出るようになった気がします。格安で購入しましたが中々いい感じでなっています。BGMに良さそうですが、このままでは使いづらいのでいずれケースに入れるなりしたいと思います。