就任まもない小池百合子東京都知事の周辺が騒がしい。都議選を来夏に控えて「小池新党」の結成に言及し、橋下徹前大阪市長のブレーンとしても知られる上山信一慶応大教授を「都政改革本部」顧問に起用した。都知事選で全面対決し確執が伝えられる都議会自民への牽制(けんせい)とみられるが、そんな都政の動きを橋下氏ゆかりの国政政党「日本維新の会」(23日の臨時党大会でおおさか維新の会から党名変更)のメンバーが注視している。「小池氏VS都議会自民」の対立が激化すれば、小池新党結成の可能性は格段に高まる。連携が実現すると、維新にとっても勢力を全国に拡大させる好機なのだ。今はまさに首都の政治決戦前夜。維新は何か大きな動きに打って出るのか。政治家時代に数々の政争を仕掛けてきたケンカ上手の橋下氏の〝胸の内〟は…。東京、大阪の政界は、「嵐の前の静けさ」の様相を呈している。
橋下氏「協力要請断る理由なし」
「小池さんからアドバイザー就任の要請があればいつでも受けますよ」
橋下氏周辺は、おおさか維新の会(当時)が7月の参院選で訴えた「身を切る改革」と同じフレーズを都知事選で口にした小池氏への協力を惜しまない姿勢を示している。
小池都政を勧めていく過程で、自民都議団とのガチンコ対決は避けて通れないでしょう。
仮に 都議団との関係をナアナアで、終わらせるようなことがあれば、291万票という有権者の期待を裏切ることに繫がることは必定。
都議団としても 今までのぬるま湯の居心地の良さを,おいそれと手放すことはしない。
あらゆる手段を使って、足元を掬うことに執念を燃やしてくるよ・・
都政は二の次で・・。
小池知事はそこらは既に織り込み済みと見る。
でなければ 橋下ブレーンを側近に据える事はない。
おおさか維新も原点回帰で「日本維新の会」と、党名を復帰させ勢力の拡大を図る姿勢。
態々 小池新党を立ち上げるまでもなく、小池都政を支える大義の下東京都で維新に認知度を図れれば,願ったり適ったり。
小池&橋下双方に取って、利害が一致するところでしょ。
喧嘩上手の橋下が アドバイサー名目で参戦が 現実になれば、自民都議団の雑兵共では太刀打ち出来ない。
大坂自民の凋落を見れば、既に結果は見えている。
そう長い時間も必要なく ドン;内田の周辺から蜘蛛の子を散らすように,人影が居なく為ると思う・・?
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