元アルゼンチン代表のレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏が再び国際サッカー連盟(FIFA)会長ゼップ・ブラッター氏を痛烈に批判した。
同氏は27日、自身の公式フェイスブックにてブラッター会長の写真とともにスペイン語、イタリア語、英語の3ヶ国語で「泥棒」と投稿した。
これは、27日にFIFAの幹部が汚職によって逮捕されたことに対する批難だ。
マラドーナ氏は24日に「ブラッターが会長に相応しいと考えている者などいない」と批判したばかりだった。
事件を受けて同氏はアルゼンチンラジオ『レッド』で「人々は私をクレイジーだと言った。しかし、今日FBIが真実を明らかにしたんだよ」と語っている。
現状、FIFAは「我々は被害者」として会長の関与を否定している。しかし、2018年と2022年ワールドカップの開催地が変更に追い込まれるのではないかと報じられており、逮捕された幹部以外にも新たに家宅捜索されている協会もある。
長年多くの批判を受けながらも世界のサッカー界の頂点に君臨してきたブラッター氏だが、今回の事件も無事に乗り切ることはできるのだろうか。
29日には会長選も…。FIFAに汚職事件発覚、逮捕者には重役の名がずらり
一億ドルを超える汚職事件で金が動いている,腐れきったFIFAの体質を,トカゲの尻尾切りでFIFAの構造改革が出来るのか?
プラッター会長は 自分は関与していないと,逃げているが・・
問題の根幹はそんな生やさしい事では無い。
ワールドカップをFIFAが 食い物にしているような大会に 価値を見いだすことが出来るのか!
しかもそれだけに止まらず、金で抱き込まれたレフリーによる不正行為、FIFA自体の権威が失墜してしまった状況下、FIFAの存続に意味が有るのか?
世界のサッカーファンの 信頼を取り戻すには、組織の解体的出直しを図るべきだと 痛感する。
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