平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

CMは文化

2011-03-25 23:41:54 | 今日の事
昨年、期間限定で勤めていたところからのスペシャルリクエストで、今日仕事のお手伝いをしてきました。
休憩中の話題は、やはり今度の震災がらみのことが主体でした。
そしてACのCMについても。
ワタシ同様、皆さんもウンザリのピークに達しているみたい。
ただでさえ震災の惨状に押しつぶされそうな気持になっているところに、更なるダメ押しは無いだろうとか、偽善っぽいだとか、出てくるタレントが嫌いだとか、散々なものでしたね。

もうそろそろ元通りにしてもいいんじゃあないでしょうか。
良くも悪くも、CMは一つの文化である、と言われています。
勿論ACも含めてのことになりますが...




去年、地植えにした“翁草”

新し物好き

2011-02-17 21:35:08 | 今日の事
小学館からCD付マガジン「落語・昭和の名人」が発刊されました。
前回2009年の「決定版」に続いて今回は「完結編」で、隔週発行の全26巻。

落語好きの新し物好きとしては、見逃すわけにはいきません。
てなことで、今回も全巻購入の予定。

昨年の「野鳥の世界」は35巻まで購読し表紙の応募券を送ると双眼鏡が贈呈されるということで、期限の1月末ぎりぎり何とか間に合わせ応募したところ、先日発行元のD社から

のような書面が送られてきて、双眼鏡の発想は5月になってしまうとのこと。
なんと、3か月以上も待つことになりました。
本来ならば11月には応募できたはずなのだから、まあしょうがないよね。


ところで2月11日に「Internet Explorer 9 RC version」が公開されたと知り、遅れ馳せながらインストール。
RC版、つまり製品候補版ということでこれまでのIE9ベータ版から進化した最終製品直前版。


◎インストールは非常にSpeedy、再起動含めて3分以内で完了。
◎ヴィジュアル的にシンプルで表示範囲が広くなっている。
◎サイト表示の時間が大分早くなったこと。
◎「新しいタブ」を開くと“よく使うサイト”が表示される。
◎「閉じたサイトを再度開く」で、うっかり閉じてしまったサイトを開くことができる。
◎メニューバーやコマンドバーも必要に応じて、表示/非表示ができる。(IE8も同様)
◎表示タブを分離し新ウィンドウで表示したり、タブをタスクバーに固定が可能。

などが特徴として挙げられるみたいですが、なんといっても新しいエンジン搭載でJavaScriptの実行性能が高速化されている、というのが最大の売り!?

第一印象としては、中々使い勝手はよさそう。
IE9_RC Version ダウンロードサイト

あれから16年

2011-01-17 23:27:49 | 今日の事
阪神淡路大震災から16年。
先日はハイチ大地震から1年ということで、最近のTVでその被害の程度の違いを報道していた。
阪神淡路大震災での死者6,434名で一方ハイチは20万人...
地震の規模がそう変わらないのに、あまりの死者数の違いは何故だろうか、云々...
しかし、そんな比較が何なのだろうか、何が言いたいのだろうか。
日本の方が災害への対応が良かった? 救援の技術が優れていた? モラルが?
そんな番組を見ていて、少し腹が立ってきた。

ハイチ大地震では多くの国々が援助の手を差し伸べており、ハイチもそれらを受け入れている。
思い出して下さい。
阪神大震災において、当時の村山首相は各国からの援助の申し出を悉く断った。
自衛隊も援助の体制を整えていたにも関わらず、政府からの要請が無く出動できず。
海上自衛隊の海からの援助に動き出したのに対してもストップをかけていた。
そんなふうに、社会党村山首相および政府は楽観的に考えるあまり、事実を事実として捉えることができなかったと言われている。
各国の援助を受け入れていたら、政府の動きがもっと迅速だったなら、被災者の数はもっと少なかったとも言われている。
政府は危機管理が全くできていない、できる限りのことをやったとはとても思えない、そんな悪評の嵐だったと記憶している。
政治不信や無党派層の増加などは、この頃からより一層顕著となったような気がする。

ハイチ大地震の時、日本の援助活動はというと、やはりと言うべきか反応は極めて鈍く初動が遅れに遅れた。
国際緊急援助隊の出動が命じられたのは1日半が経ってから、そして日本を出発したのは地震発生後3日経ってから。
地震被災者の救出は、72時間以内でないと生存者を救う可能性は極めて低くなると言われている。
この援助隊の派遣も、初動の遅れが支援活動の有効性に大きく影響したことになる。
そんな時、中国は地震発生から33時間後には救助隊を現地に到着させており、世界一速く駆けつけた国と言われた。

どの政党が政権を取っても同じ日本、阪神大震災の時の教訓が殆ど生かされていない日本、この差はなんなのだろう。
冒頭のTV番組では、その辺りには殆ど触れていなかった。




ところで、
大地震の読み方は、“だいじしん”か“おおじしん”か。
マグニチュード7以上の地震を「だいじしん」という。
アメリカ地質調査所ではさらに8以上を巨大地震とする。
一方、報道番組では被害規模の大きさをマグニチュード規模の目安とは別の表現として用いるため「おおじしん」という。
これはNHKの「放送用語委員会」が「放送における言葉の扱い」を定めた「NHKことばのハンドブック」によるもので、他の放送各社もこれにならっている。

だそうです。



ネット友、misakoさんから紹介して頂いたOnline画像加工サイト“IMAGING SQUARE”で写真を絵画風にしてみました。
Imaging Square

初雪だっ!

2011-01-10 16:33:34 | 今日の事
今朝目が覚めて、妙に外が白っぽい感じがしたと思ったら初雪でした。
正月明けの連休あたりに雪になることが多く、何日か前の天気予報でも三連休の最終日にもしかしたら、と言っていました。




薄っすらと雪化粧といった風情で、一面の銀世界とは行きません。
この程度の雪でもすぐ写真に撮ったりして心浮き立つのは、雪の多くないところに住んでいることもあるわけです。
そんな雪は昼前にほぼ跡形もなく消え去っていました。


●山里にゆうべの初雪残りけり 楓山人

久々の句でした。
もっと作句に力を入れることにいたしましょう。



YahooBBサイトで見つけたゲームを紹介します。
初雪とは全く関係ありません。
コメディータッチですが、スプラッター・ホラーが苦手な方はアクセスしないほうがいいでしょう。

【ゾンビだらけの街でピザを頼む美女】
Interactive zombie movie adventure - DELIVER ME TO HELL - REAL ZOMBIES ATTACK


ゾンビに囲まれているのにピザを注文するというシチュエーションが何ともバカバカしくて面白い。
無事ピザを美女に届けられればGAME-CLEAR。
と言っても、ゾンビがいなくなった訳ではないところもなんだか笑える。
ゾンビに食われるとGAME-OVERになってしまいますが何度でもやり直しが利くので、ストレスがが残らなくていい。

遅い初詣

2011-01-03 21:50:00 | 今日の事
三が日は朝から酒浸り。
期待していた宝くじはすべて外れ。


何処にも出かけずの酒三昧も、三日目の午後ともなるとかなり凭れ気味。
箱根駅伝も終わったことだし、と遅い初詣へと出かけることに。

休憩から戻る巫女さん二人の後を付いて鳥居をくぐる。


去年の破魔矢とお守り札を焼き

小銭入れにあった百円硬貨ありったけ(と言っても、たった3枚)を賽銭箱へ。

やっぱり3日となると人出も疎ら。


去年と同様、破魔矢とお守り札を購入し、直ぐ帰路へ。

やっぱり初詣は元旦早々出かける元気が無いと、ご利益は見込めないのでしょうか?
宝くじが外れるのもその所為?

何ということもないありふれたいつもの正月もこれで終わり。

Happy New Year!

2011-01-01 08:53:01 | 今日の事
謹賀新年
旧年中はお世話様でした。
今年も変わらず宜しくお願いいたします。

今年こそ 今年こそ変わらむと思いつつ なほ変はらぬは 自身なりけり



新年の挨拶を英語でどのように言うかを列記してみました。

Happy New Year 2011!
→2011年の新年おめでとう!

I wish you a Happy New Year. / With best New Year's wishes.
→あけましておめでとうございます。

May the New Year turn out to be the happiest and the best for you.
→新しい年が最高にハッピーで良い年になりますように。

Let me express the greetings of the season.
→新年のご挨拶を申し上げます。

Best wishes from everyone in my family.
→家族そろってお祝いの言葉を申し上げます。

I hope you're enjoying nice holidays with your family.
→ご家族共々お休みをエンジョイしていますように。

Happy New Year! May this year be happy and fruitful.
→新年おめでとうございます!今年も幸せで実り多い一年になりますように。

I am very grateful to you for the kindness you showed us last year.
→昨年はいろいろとお世話になり誠にありがとうございました。

I look forward to your continued good will in the coming year.
→本年もどうぞよろしくお願い致します。

Thank you very much for your New Year's Card.
→年賀状どうもありがとうございました。


因みに英語では、"A HAPPY NEW YEAR"とは言わず、"HAPPY NEW YEAR"と言うそうです(書くそうです)!
勿論、相手が目上の人であろうがなかろうが、同じ。

日本では、一般に「謹賀新年」「恭賀新年」「迎春」「賀正」等など数え切れないほどありますが、
【相手が目上の場合】
・「謹賀新年」「恭賀新年」など4文字の賀詞
・謹んで新春のご祝詞を申し上げます
・謹んで初春のお慶びを申し上げます

【相手が目下・友人の場合(目上の人に使ってはいけないもの)】
・「寿」「福」など1文字の賀詞
・「賀正」「迎春」など2文字の賀詞

待てよ?...「賀正」「迎春」なんて、今まで目上目下構わず使っていましたよ...
これからは、心して掛からねば。


【相手を選ばず使える賀詞】(相手が目上の場合の賀詞もOK)
・明けましておめでとうございます
・新年おめでとうございます
・新春のお慶びを申し上げます
・Happy New Year

そして、日本ではもっと様々な年賀の挨拶の言葉がありますが、英語の表記表現ではそれらに対応する文言がすべてあるわけでは無いそうです。
「あけまして・・・」「謹賀新年」「賀正」「迎春」これらすべて“Happy new Year”

このように、日本には色々な表現がありそれぞれに深い意味がある...
外国人にとって難解と言われているにもかかわらず、これまでの日本人がさほどの造作もなく使われてきた日本語が、最近の日本人にとって難解になってきたといわれる日本語。
そんな日本語をもっと大事にしたいと思うようになってきました。

そう、私の今年の目標が見えてきました。
「日本語をもっと知ろう」

大晦日

2010-12-31 16:25:25 | 今日の事
とうとう今年も大晦日がやってきました。

28日から3日間で何とか家および周辺の、所謂“年末大掃除”というものを済ませ、久しぶりに今日は朝からゆっくりできました。
昨日は、リビングの「網戸の張り替え」(ちょっと季節的にはズレているかも分かりませんが)張り具合もまあまあで、初めての割には何とか上手くいったみたいです。
で、網戸を外した時に見つけた、ちっちゃな蜂の巣、大きさも人差し指の爪ほど。



巣穴は直径5mmあるかないかくらいで、蜂さんは当然(?)不在。

相変わらず窓ふきは奥さんに拭きムラを盛んに指摘されつつ...。

掃除の合間に、アリッサム、葉ボタン、プリムラで寄せ植え。
玄関脇には早くも水仙がいくつも花をつけています。
盆栽の梅も大分蕾が膨らんできました。

大晦日



年初には特に目標なども立てなかったこともあって、ただ何となく一年が過ぎてしまったように思われます。
ブログスタートしてから2000日目の3月11日も、6年経過した9月4日も、意識することなくいつの間にか過ぎ去っていました。
コンセプトである“俳句”も“下手な料理”も今年は見るべきところもなかったのを反省しています。
また、述べ7か月間ほど勤めに出ていたこともあって更新が疎かになったりと、少なからず減点の評価となることと思います。
にもかかわらず、お出で頂いたネット友の皆様方には、色々と教えて頂いたり、楽しく交流させて頂いた、感謝いっぱいの一年でした。
来る年も、宜しくお願いいたします。



今日の夕食、年越しそば。

竜馬と龍馬

2010-11-15 17:26:40 | 今日の事
TVを見ていて、旧暦の今日が坂本龍馬が暗殺された日であることを知りました。
今の暦ではと調べたら12月10日であるとのこと。
龍馬と言えば今年のNHK大河ドラマで一大ブームとなっている「龍馬伝」
これは原作のないオリジナルということですが、小説ではやはり、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」が第一に挙げられるでしょう。

さて、「龍馬」と「竜馬」の違いは、とこれもネットで検索。
司馬遼太郎氏が「竜馬がゆく」を執筆するにあたって取材を進めていくうちに龍馬の魅力に引き込まれて行ったようで、氏の思い入れというか想像が多分に含まれているようです。
で、史実との相違があることをほのめかす意味で、「龍馬」ではなく「竜馬」という漢字を選んだというのが真相なのでしょう。
事実、「龍馬」ではなく「竜馬」にした理由を新聞記者に聞かれた氏は〝僕は学者じゃなく、小説家、この小説は僕の竜馬で、自由な竜馬を書くよ〟と答えたとのこと。

が、この小説が大ベストセラーとなり、小説に書かれていることが史実と捉えられたことや、龍馬の人間像が捻じ曲げられたことに異を唱える向きも少なくなかった。
実際の龍馬はこの小説で書かれたイメージとは程遠かったというのがそれまでの専門家の間では定説だったのが、歴史上の人物の中でトップクラスの人気者になってしまったということです。
かくいう私も「国取物語」と「竜馬がゆく」を読んでから、信長と龍馬のファンになりました。

NHKの福山龍馬を見て、またちょっと違った龍馬のイメージが出来上がり、さらにファンが増えたのも確かでしょう。

誰かが言ってました。
「人が見て聞いて論じることで歴史は成立する。即ち人の数だけ歴史がある」


<紅葉したハツユキカズラ>

一面がやっと

2010-11-12 23:29:08 | 今日の事
散歩がてら近所の書店へ出かけました。
公園の銀杏は大分地面に落ちています。
管理人の方でしょうか、落ちた葉を箒で掃き集めていたので、地面一杯の銀杏の葉で敷き詰められていたところも見てみたかったような。


書店へ出かけた目的はこれ。

今年初めから毎週発刊されている「野鳥の世界」
もう38号にもなっています。
創刊から欠かさず購入しているので、バードウォッチング用の双眼鏡をもらうための応募券(創刊から35号まで)は完璧キープ済み。

最近、書店では本だけでなく色々なものを販売しています。
この店では、二階がDVDレンタルとGAMEソフトのコーナーになっています。
本以外で、今日買ったのは

<ルービックキューブ>
30年ほど前に一度爆発的に流行して、また三年ほど前から流行復活。
30年前の時は、確か最短1分くらいで6面完成できたいた(急がず普通にやっても2分くらいで、というのがちょっと自慢?だった)のが、今はまだ1面しかできていません。
写真はもちろん崩す前の、買ってきてすぐのものです。
6面完成はいつのことになりますやら。

街は祭り騒ぎ

2010-09-26 21:39:33 | 今日の事
私の住んでる街は、昨日今日と秋祭り。
中心街にあるスーパーの駐車場はお祭り目当ての車で溢れ返り。
今日ばかりは、レシートが無いと駐車料金¥500を徴収される。

半月ほど前から、駅の改札前のスペースではお祭りの開催をPR。


私らは、そういったお祭り騒ぎにに背を向けて、こんなところへやってきました。



農道には、小学生が作ったと思われる、ドラえもんやなにかの案山子が立ち並んで。
なかなか農村気分は良いもんだ、と思っていると...


バギー(横浜ナンバー)が駐車場を出ようとしている。

バギーとドラえもん案山子との取り合わせは如何に?


白い蕎麦の花畑。


コスモス




彼岸花が群生していました。

昼食時を少し過ぎた頃合い、園内の蕎麦屋さんに入る。


お通しに“茄子の油いためカレー風”

二人で同じ“梅トロロそば”を。

食後、また園周辺を歩いていると蜻蛉や飛蝗がいっぱい...


祭りの最後を締める花火が午後8時ごろから打ち上げ。

若干、昼間の疲れが出ていたところでしたが毎年のことなので、とカメラを持って出ると、外は雨。
花火撮影に三脚は必需品なのに、その準備もなく。
40枚ほどシャッターを切ったのですが、まあ何とか見れるのは、ほんの2,3枚。
最後に花火だけでもと言ったって、この二日間祭りに背を向けていたのに「そうはいかんよ!」ってことでしょうね。

●秋祭喧騒を背に畔をゆき 楓山人

今日は写真ばっかりで、すみませんでした。

残暑はもうウンザリ

2010-09-12 20:15:15 | 今日の事
あと10日ちょっとで秋分の日。
早く秋らしくなってほしいということで、デザインも変えてみました。
しかし、やっぱりこの土日はまた猛暑。

暑さにウンザリしながらも、歩いて近くの電気屋に。

途中見かけた、花虎ノ尾(はなとらのお)。
この暑さにもめげず、凛とした姿が魅力的。
マイナスイオンを出すことで知られる。

帰宅後、庭を見ると、

紫式部が大分色づいてきたのに気づきました。
植物は、暑さ寒さの影響もあるでしょうが、昼夜の時間の長さによってその季節の変化を敏感に感じ取るのでしょう。


赤ピーマンが一個だけ成っています。(多分、今年最後かな?)


●また今日も虎尾草ゆらす風なくて 楓山人
またけふも とらのおゆらす かぜなくて
虎尾草は夏の季語。



電気屋さんに行って買ってきたのがこれ。

<iPhone用ケース>
何しろ、iPhoneは携帯と違って凹凸が無いし、うっかり手が滑って落として破損でもしたら全額自己負担になってしまいます。
Apple/softbankは、Docomoのように故障破損にも5000円で新品と交換、なんてことはしてくれません。
また本体はストラップなど付けるようになっていないので、ケースで何らかの工夫をしなければならないということ、...でした。


今日の写真は、以前から持っていたコンパクトデジカメで撮ったもの、でした。

アオスジアゲハ

2010-09-05 19:24:00 | 今日の事
最近、仕事とiPhoneその他諸事情にかまけて、ネットの方がイケていない状況です。
皆様のサイトへの訪問も全く滞っている始末。
ほんとに何とかしないと交友断絶を言い渡されかねません。
心を入れ替えて頑張りますので、お見捨てになりませんよう、お願いいたします。




勤務先で、階段の踊り場にある窓に止まっているアオスジアゲハを見つけました。
先月、nampooさんがブログに掲載されていたので、それとすぐに分かりました。
暑さのせいかやはり動きは緩慢そのもの。



今年の夏、花欠乏症に陥っていた庭に、2つ目、3つ目の朝顔が咲きました。

<団十郎>
今年で3年目。


<2つ目の琉球朝顔/クリスタルブルー>

●天窓に行く宛なきや夏の蝶 楓山人

今年の夏休み

2010-08-16 15:59:07 | 今日の事
14,15日、私と奥さんの夏休みが一致した2日間でした。
14日は厚木の義兄のお墓と仏壇に線香を上げに行って、昨日15日は「道の駅・どうし」まで出かけました。
夏休みはやっぱり何処かへ行かなくっちゃあねえ、ということで昨日の朝ごはんの時に急きょ。
相変わらず計画性もなにもあったものではありません。

道の駅・どうし(みちのえき・どうし)は、山梨県南都留郡道志村の国道413号上にある道の駅。
道志川北西側・国道南側に設けられている。


11時ごろ家を出て、

国道413号線を...

特に渋滞もなく2時間足らずで

目的地へ到着...駐車場は満車の立て看があったものの15分待ちほどで。

産直品売り場の入り口付近の看板。

まずは、何か食べようかと、お昼に「クレソンうどん」(道志村特産のクレソンの粉をうどんに練りこんだ、緑色がかったうどん)と、

アユの塩串焼き。


山の頂上付近は霧がかかっていて、たまに小雨が降ってきたり。

お腹がふくれてきたので、ちょっと周辺を歩きましょうと、すぐそばに流れている道志川の河原へ。

女の子の陰になっていますが「かっぱ橋」という名のつり橋。

川沿いの遊歩道に「一路平安」と書かれた襷の河童の石像。
かっぱの由来はわかりません。




河原や土手周辺には色々な草花が。
しかし、名前を言えるのは「月見草」ぐらいでしょうか。



川の中に入って遊ぶ子供たちのなんと楽しそうなこと。
うむ、大人も負けずに楽しんでいるみたい。

1時間半ほどぶらぶらして、産直野菜やお土産を購入し、

「とうふ屋ほたる」という店で「豆乳ソフトクリーム」を。

で、3時半ごろ帰路へ。
そんなことで、今年の夏休みにイベントは終了しました。

もうすぐ夏休み

2010-08-07 14:38:09 | 今日の事
今日は立秋。
二十四節気の一つで、初めて秋の気配が現われて来る頃。
この日から暦の上では秋になる、とは言っても実際には残暑が厳しく、一年で最も暑い時期。
この日から暑中見舞いではなく「残暑見舞い」を出すことになります。

◎秋來ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかされぬる 藤原敏行
◎木の間よりもりくる月の影見れば心づくしの秋は來にけり よみ人しらず(『古今和歌集』)

暦の上では秋でも、私の夏休みはこれから。
来週、12日から1週間頂くことになりました。
定年前まで勤めていた会社は、年度ごとに年間の休日が決められていたのですが、現在の勤め先では、それぞれに調整しながら休みを決めるという方式。
去年はほぼ丸一年、完全お休みだったのに比べると、1週間といえども“夏休み”があるというのは、とても新鮮でなんとなく浮き立つような気がします。
奥さんとは休みの一致点が少ないし、特に今のところ、何をするとか、何処かへ行くといった予定はありません。
まあ、これから...です。



<クリスタルパールピンク/琉球朝顔>
立秋の朝ようやくに咲き始め。


<擬宝珠>
まだつぼみ状態。
今年はちょっと遅め?


蓮の葉っぱがこんなになりました。
我が家にアリエッティ一家が棲んでいたら、きっとこの蓮の葉がいい日陰となるでしょう。


奥さんがもらってきたメダカ(10数匹)を先週、水鉢に入れてやりました。
今はボウフラは見当たりません。
メダカ効果でしょう。

で、このメダカ、オレンジ色がかっているので多分“緋目高”という種類だと思われます。
観賞用、肉食魚の餌として売られているそうです。


<ランタナの実>
花も実も一緒に楽しめるというのがなかなか良い。

●緋めだかや水鉢の葉の陰すずし 楓山人
めだかは夏の季語。