平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

Paul Simon & Art Garfunkel/April Come She Will

2008-03-14 22:05:45 | アニバーサリー
Paul Simon & Art Garfunkel 1 - April Come She Will


再生PLAYをクリックすると、動画が開始。

あと二週間ちょっとで四月。
ん十年あまり前、S&G最盛期この「四月になれば彼女は」のギター伴奏をマスターしようと毎日夢中になっていたことがあったっけ。

今はもうとても...ギターの弦を押さえるのさえムリ!
でもとても懐かしい。
当時はこの歌詞にも思い入れるところがあって、のめり込んだ...。

S&G解散後9年目、セントラルパークでの再結成コンサート。
これを録音したテープはいつの間にかどこかへ行っててしまった。
月日はこうして過ぎてゆく、様々なものを置き去りにし、そして失いながら。
でも今はこうして、YouTubeで当時の映像を楽しむこともできる。

で、「四月になれば彼女は」
あと2週間すると、奥さんとの32周年目。
アニバーサリー、という。

以下、英(和)歌詞です。

 April come she will
 (4月になれば彼女はやってくる)
 When streams are ripe and swelled with rain
 (小川の水面が雨で満ちあふれる頃)
 May she will stay
 (5月にはここに住みつき)
 Resting in my arms agin
 (また僕の腕の中に眠る)
 
 June she'll change her tune
 (6月、彼女は気が変わり)
 In restless walks she'll prowl the night
 (眠れず夜をさまよい歩く)
 July, she will fly
 (7月、彼女は飛んでいく)
 And give no warning to her flight
 (行くなんて一言も告げることなく)
 
 August, die she must
 (8月、彼女は死ぬだろう)
 The autumn winds blow chilly and cold.
 (秋の風が吹いている、凍るように冷たい風が)
 September I'll remember
 (9月、僕は思い出す)
 A love once new has now grown old
 (あの時芽生えた恋も、今は枯れてしまった)

A.ガーファンクルの澄み切った高音、P.サイモンの纏うようなハーモニーと、ギターの伴奏がなんとも耳に心地よい。