平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

どじょう内閣発足

2011-09-02 17:01:08 | 最近のこと
野田新総理が自称する「どじょう内閣」が発足。
新執行部、内閣の顔ぶれに、TVでは評論家諸氏やコメンテータ、野党議員の様々なコメントが寄せられています。

そして新内閣船出に、アメリカに倣い「ハネムーン100日」と称して見守ろうという声もありますが、ちょっと待って欲しい。
民主党が政権を取ってから既に2年、この2年間ははっきり言って迷走に次ぐ迷走。
2年の間に3回ものハネムーンが許されるわけはないように思います。
アメリカでハネムーン期間があるのは、4年に1度の選挙で国民が選んだ大統領だからです。
まして、今は大震災、原発、円高、などなど一刻を争う問題が山積み。
急速発進、的確な施策が求められるのです。

鳩山氏、菅氏共に短命に終わり、野田内閣はまさに「背水の陣内閣」「崖っぷち内閣」。
野田内閣が短命に終わるのか、それとも...政治空白など無く、スムーズに動くことを熱望します。



私たちが選んだわけではないけれど、私たちが選んだ国会議員の皆さんが選んだ、野田新首相に頑張ってもらわなければいけません。

それはそれとして、
以前、書店で立ち読みした野田首相の野党時代の著書「民主の敵」には次のことが書かれていたことを思い出しました。
(記憶に頼ってのことなので、原文通りではありません)

・民主党が政権をとったら、官僚が天下りや保身の拠り所となっている公務員制度の改革を行う。
 
・民主党が政権をとったら、天下りは根絶させる。
 2万6000人の国家公務員OBが4700の法人に天下りしている。
 これらの天下り法人に年間に12兆6000億もの血税が流れている。
 
・消費税アップを安易に認めるとそこで思考停止してしまう。
 今の特別会計のムダ遣いなどのからくり解明はストップしてしまう。
 それらの解明が先で、増税はその後だ。

民主党政権下の2年間で、これらのことを野田氏が積極推進したというようには私には思えませんし、逆に今は増税論者になってしまっているのではないかということに危惧を抱いています。



夕食は、放射能汚染が気にならないわけではありませんが、秋の旬といえば...

ということで、秋刀魚の塩焼きでした。
Wカップアジア予選が今日から始まるということで、ちょっとだけTVに見入っている間に、少し焼き過ぎてしまいました。
家族の批判は特に無し...ヤレヤレ。




セット使いでお洒落度、高級感がグンとアップ【セットジュエリー(ペンダント&ピアス)】
クリエーター情報なし
BRIZO