平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
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時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

2012

2012-03-11 20:09:38 | その他
こんな映画をBLU-RAYで観ました。

2~3年前から、2012年人類滅亡説が頻繁に取り上げられるようになりました。
マヤ文明で用いられていた暦の1つ長期暦が、2012年12月21日から12月23日頃に1つの区切りを迎えるとされることによる終末論の1つ。

そんな人類滅亡に関する幾つかの仮説を背景に作られたディザスター・ムービー。
世界各地で未曽有の地殻大変動が起き始めた2012年。
終末を迎えようとするなかで人類は、現代版「ノアの箱舟」に全てを託しつつ生き残る術を必死に探す。

でも結局アメリカ中心主義でストーリーも何だか安っぽい。
VFX技術をこれでもかと駆使した大津波は確かに凄いとしか言いようが有りません。
しかし、もし本当にこんな地震や津波が起こったら世界中の原発や核施設・装備が悉く破壊され、まさに人類は生きる場所さえ失ってしまうに違いない...と言うのが観た後の感想でした。

この映画製作が東日本大震災の後だったら、もっと違ったストーリー展開や映像が見られたかも。


<2012>
2012 - Full HD trailer - At UK Cinemas November 13



「2012」公式サイト

朝からチャンネルをどこに回しても大震災の特番ばかりだったので、「2012」を観たんですが、やっぱり特番の方がよかったかな、などと思いました。