もう、AKEDOの新製品のペースにブログ更新が間に合わない!
あ・・・
ちがうや、俺の購入スピードの問題だった。
という事で、国内展開の初期から待ち望んでいたコレクターケースが発売になったので入手致しました。
S2の名前の通り、本来はシリーズ2の時期にリリースされた物です。
ちゃんとパッケージが日本語版になっています!
わざわざ日本での販売のため再生産したのか、はたまたリパッケージ品なのか・・・
パッケージを剥がしたところ。
もう説明不要ですが、AKEDOの元になっているアーケードゲーム筐体をモチーフにしています。
両サイドにはS2のウォリアーのイラストが描かれています。
こちらの面は、上から
マダムファーボール
スティールファング
クローマグ
ゴーコング
エピックシャーディー
エピックテールウィップ
が書かれています。
反対面は上から
クラグノックス
シンセファイア
スラッシュショット
パンクチャー
エピックチャックス
ザ・パワーコーン
となっています。
筐体を横から割るように開くと、中にはボーナスウォリアー1体と、ミニパンフが入っています。
貴重なシリーズ2のウォリアー一覧が見れるミニパンフが何気に嬉しいですね!
画面にあたる部分は、S3バトルアリーナ等と同様に紙製となっており、裏表を差し替える事が出来ます。
裏面は、対戦格闘ゲームらしくプレイアブルキャラクターの選択画面になっています。
筐体のレバー、ボタンに見える位置には、ジョイスティックコントローラーが収められています。
シリーズ1~シリーズ3までのバトルコントローラー、ジョイスティックコントローラーの外枠ぴったりに作られているため、ビーストストライクやニンジャフューリーのコントローラー、ボタンやスピンなど大型コントローラーも嵌める事は出来ません。
また、コントローラー置き場の右側には円形の窪みがあり、ウォリアー1体を嵌めて置く事が出来ます。
ここの直径は約27㎜になっています。
ニンジャフューリーのウォリアーは台座コインの直径が32㎜なので飾っておくことが出来ません。
コントローラーの下側には引き出しが備え付けられています。
バトルジャイアントやウルトラビーストなどの大型ウォリアーや各種コントローラー、ニンジャフューリーのボーナスウエポンなどはここに仕舞っておくことが出来ます。
まあ、何を入れるのも自由ですが。
ちなみに、コントローラーにも当然ウォリアーをセットできるので、筐体トップには2体までウォリアーを飾る事が出来ます。
公式含め、商品説明で出されている通り、内部のコレクションケースにはウォリアーを18体飾る事が出来ます。
大型のウォリアーは一部だけしか飾れないので、基本は通常サイズのウォリアーを飾る前提です。
ウォリアーを飾る棚板は、そのままスッポリと抜く事も出来ます。
1枚の棚板には3体のウォリアーが飾れるので、公式ルールのデッキを作って棚板ごとに整理するのには非常に便利です。
取り出しやすい位置に順番を入れ替えたい時など、いちいち一体ずつ取り外さなくとも、デッキごと移動できます。
棚板にはウォリアーが簡単に外れないように、コントローラー同様のジョイントが設けられています。
これによりしっかりウォリアーが保持できる反面、ギュウギュウに詰め込むという事が出来ないデメリットもあります。
もちろん、シリーズ1~6のコイン直径27㎜タイプも、ニンジャフューリーの32㎜も、どちらでも飾る事が出来ます。
バトルアリーナに付属する棚板との比較。
バトルアリーナ版は、ウォリアーの固定が凹みに嵌めるので、27㎜コインのウォリアーにしか対応していません。
さらに、棚板の幅長が違うので、当たり前ですが互換性はありません。
そして、これ目当てで購入したという人もいるであろう、ボーナスウォリアー!
グロー・イン・ザ・ダーク仕様の「エンコード」です。
シリーズ1のバトルアリーナ付属のレアウォリアー「スクリーンショット」の頭部とシリーズ2の「マダムファーボール」「ドクショック」のボディを組み合わせたキャラですが、ガイコツペイントや手にした大鎌など、インパクトのあるデザインになっています。
シリーズ2でのリリースですが、エレメントアタックが付与されています。
エンコードのスペック
ランク:レジェンダリー
属性:炎属性
コスト(value)7
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が光属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「炎属性の味方のHP+1」
・・・コストが重すぎる!!
3体でデッキを作りたいなら、コスト4のウォリアー2体との組み合わせしか出来ません!
その分、HPも高いですがDPが4というのはちょっと寂しいですね。
しかも、バトルで使うと分かりますが、武器の大鎌、飛び出した刃側で攻撃するんじゃなくて、反対側で殴るんですよね。
じゃあ、鎌の刃は役に立たないのかというと、右回りの時の裏攻撃で効力を発揮します。
相手をひっかけるように動かすと良いので、バトルコントローラーよりスピンコントローラーの方が向いているウォリアーかも知れません。
もうすでにAKEDOの魅力にどっぷり浸かった方も多いでしょうが、もしこれから始めるならこのコレクションケースとバトルアリーナは是非買って欲しいですね。
アーケードの対戦格闘の雰囲気と、それをアナログなバトルホビーに落とし込んだというユニークさ、そしてそれに反して、実に奥深いバトルが出来る沼ぶりという、このシリーズの最大の魅力を存分に楽しめる組み合わせです。
とりあえず、手持ちのウォリアーを全部仕舞うには、あと何台コレクターケース必要なんだろ・・・???
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