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だいぶ今更感はありますが、ようやくニンジャフューリーのバトルアリーナを購入したのでレビューしたいと思います。
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国内展開されていないだけで、実は結構な種類が出ているバトルアリーナ。
これが無くてもAKEDOは遊べますが、効果音バリバリのアリーナで戦うと、気分が一気に上昇します。
公式大会などで使用される可能性は低いですが、たとえばこれから周囲の友人をAKEDO沼に誘おうと考えている方には必須アイテムです。
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シリーズ7となるニンジャフューリーでは、まったく新しいバトルアリーナを新たにリリース。
それがこちらの「ニンジャスターバトルアリーナ」
相変わらず、複雑怪奇なパッケージになっており、この状態でもお試しで操作する事が出来るようになっています。
パッケージをキレイに取っておきたい派としては、このパッケージ開けるの苦労するんですよね・・・
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とりあえずキレイに開梱して中身を全て出してみました。
手前にある赤いツマミみたいなヤツは段ボールと本体を固定しておくためのジョイントなので、破棄して問題ありません。
その他の付属品は、白い紙の袋に入っています。
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その紙袋を開けると、ウォリアー用のシークレットウェポン2種と、アリーナの石像から撃ち出すディスクが6枚。
その他、バトルアリーナの説明書とミニパンフが付属します。
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今度こそ付属品一覧。
事前の広告で見ていた時には、鳥居はアリーナに固定されているのかと思ったんですが、別で立てておく仕様なんですね。
このアリーナのセットだけで手に入るウォリアーが2体付属しています。
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バトルアリーナ本体。
公式名称が「ニンジャスターバトルアリーナ」になっているだけあり、土台部分は星型になっています。
しかし、何より目立つのは今回のアリーナ最大のギミックである、コントローラーの竜の石像。
サーペントフューリーアリーナ(日本未発売)でも、コントローラーから大蛇が飛び出したインパクトあるデザインになりましたが、今回も負けず劣らずのインパクトです。
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本体の裏側には電源スイッチがあります。
電源を入れると効果音等が流れる仕組みですが、中央の位置で電源オフ、右に入れるとデモモード、左に入れると通常モードになります。
また、S3バトルアリーナでは、デモモード時は片方のコントローラー操作時にしかSEが流れませんでしたが、今回のニンジャスターバトルアリーナでは、デモモードでも両方のコントローラー操作に反応します。
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S3バトルアリーナと同じく、コントローラーは本体から外すことが出来ますが、あくまでも「遊んでいる最中に外れちゃったら差し込んでね」という物で、抜き差し前提の作りではありません。
でも、たぶん他のバトルアリーナと交換は出来るんじゃないか?と思っています。
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コントローラーに固定されている「ドラゴン石像」。
頭の上から赤いディスクを入れ、後部のレバーを押し込む事でディスクを発射します。
アリーナにはディスクが6枚付いているので、普通なら3:3で使いますが、ハンディキャップとして4:2や5:1など、変化させることも可能です。
ドラゴンの顔はちょっと東南アジア風。
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既にやられている方も多いですが、ドラゴン石像のディスク装填口には、ニンジャフューリーのウォリアーがすっぽり収まるので、このようにドラゴンに乗ったニンジャ風にも出来ます。
ビーストストライクのウォリアーでは、台座のコイン直径が28ミリしかないので安定しません。
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付属の鳥居。
ご覧のように、鳥居には沢山のポッチが付いており、そこにウォリアーの手持ち武器を差し込む事でウェポンラックとして機能します。
が、凸凹の多いデザインだったり、ポッチの位置的に武器同士が干渉する事も多く、キレイに飾るには武器を選びます。
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ウォリアーも付属しているので、ニンジャスターバトルアリーナがあればすぐに対戦で遊ぶことが可能です。
通常のAKEDOバトルに加え、ドラゴン石像からのディスク発射もあるので、気の抜けないスリリングなバトルが楽しめます。
何より、やっぱり効果音が鳴ると盛り上がりますね!!
そして、付属の2体のウォリアー。
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こちらはスプリームフレームハイアシ。
ビーストストライクでは虎と化したハイアシですが、今度はニンジャで火の玉状態になりました。
クリアーオレンジの成形がとにかくキレイ!
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スプリットストライク状態。
・スペック
ランク:エピック
所属:正心所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)2
ニンジャスクワッド:「相手が無法所属なら相手の自分のDP+2、隠密所属なら自分のDP+1」
コスト4で使い勝手は良いけどDP2はキツイ・・・
属性武器両手持ちでもDP4にしかならないです。
ビーストストライクではコスト6のウォリアーだったのに、ニンジャになったら扱い軽くなってません??
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アリーナには、正心属性の武器が付属していますが、全体の形状や持ち手の位置から、おそらく武器ではなく盾だと思われます。
ハイアシの左腕に装着してみました。
燃え上がる炎がそのまま盾となったのか、バックラーのような小型盾が燃え上がっているのか不明ですが、貴重な盾持ちウォリアーに出来るのは嬉しいですね。
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もう一体のウォリアー、オニナイトブレード。
シリーズ1、3、5と、シリーズタイトルが変わると新スタイルが必ず用意される優遇ウォリアー。
今回はニンジャではなくサムライ風に。
そもそもシリーズ1の時点でニンジャスタイルなので、みんながニンジャになる世界観ではサムライにクラスチェンジするって事なんですかね。
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・スペック
ランク:エピック
所属:龍爪所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)3
ニンジャスクワッド:「相手が毒牙所属なら相手の自分のDP+2、無法所属なら自分のDP+1」
同じコスト4なのに、ハイアシよりDPが1高い・・・
武器的にも性能的にはほぼ同じなのに。
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オニナイトブレード用の竜爪属性の武器も付属します。
とはいえ、こちらもやはり盾のようです。
蝙蝠の翼が伸びたような独特の形状。
シングルパックのミステリーボーナスウェポンは、そのニンジャと属性が合わない武器の組み合わせなので、バトルアリーナなら最初から属性を合わせてボーナスの恩恵を受けれるのが良いですね。
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ちなみに、全く関係ない話ですが、対戦時にウォリアーがコントローラーから外れてしまうアクシデントがありますが、初期梱包時にコントローラー側とウォリアーのコイン側を針金で縛っているのを見て、この方式ならアクシデントを防げるんじゃないかと思ったんですが・・・
ルール的にダメですかねぇ?
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バトルアリーナも、S3、タートルズに続いて3台目なので、さすがに飽きるかなぁと思いましたが・・・
いや、やっぱり買って良かった!
公式大会などでは使われないかも知れませんが、やっぱりバトルアリーナでのSE付きバトルは盛り上がります!
ちなみに、自分が所有している3つは、それぞれテーマ曲(?)が違うんですよ。
それではここでAKEDOのテーマを。S3・TMNT・ニンジャフューリーと三曲続けてお楽しみ下さい。#AKEDO pic.twitter.com/RmZb4Mf5pX
— FTS (@ftsmt) November 13, 2024
どの音楽もそれぞれの良さがあって良いですねぇ。
このキレイな音源、ぜひ公式HPでDLできるようにして欲しいです!
スマホの着信音とか、このAKEDOテーマにしたいですね!
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