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ハシートップイン AKEDO ニンジャボス スコーチドクロー

2024-10-14 16:52:23 | AKEDO






ちょっと日が空いてしまいましたが、AKEDO新シリーズ「ニンジャフューリー」

大型ウォリアーのニンジャボスのうち、レビューしていなかった「スコーチドクロー」の紹介です。







パッケージ。

もう、ほとんどヴェノムクローと変わらないので、あえて取り上げる項目も無いんですよねぇ。







内容物は、スピン式コントローラー、本体、アーマーのセット。

この他、ニンジャフューリーのミニパンフレットが入っています。







スコーチドクロー本体。

ヴェノムクローとほど同じですが、体色が赤くなると東洋竜っぽさが増すように感じますね。

アーマーが若干浮き気味なのはやっぱり同じ・・・






そのヴェノムクローとの比較。

細部は違いますが、ほぼ同一ですね。

青龍紅龍のイメージなんでしょうか?










他のニンジャボスやウルトラビーストと同じく、胴体側面に攻撃を食らうとアーマーが弾け飛びます。









素のスコーチドクロー。

もういっそ手甲も外せればよかったのに。








ヴェノムクローと比べ、なんとなく愛嬌があるように見えるのは、おそらく目の上の黒いペイント。

これのおかげで眉毛があるように見えて、どうしても可愛らしく見えてしまいます。









スプリットストライク状態。

割れの角度が浅めなのもヴェノムクロー同様。

高速でスピンさせながらバトルしていると、スプリットしている事に気が付かない瞬間があります。









赤いスコーチドクローと緑のヴェノムクロー。

本体の造形は完全に同一ですね。







目立つところでは手甲のデザインの差ですが、実戦では特に差は感じません。








攻撃の要である尻尾先端は、形状が大きく違います。

・・・まあ、使ってみた限りではほとんど差はありませんが。












付属のスピンコントローラーは何度も取り上げているので特記すべき事は無いですね。

まあ、自分みたいにカラーバリエーション揃えたがる人にはお勧めですが。


で、スコーチドクローのスペックですが

ランク:ニンジャボス
クラン:龍爪所属
コスト(value)7
HP(ヘルスポイント)9
DP(ダメージポイント)3

すでにあちこちで言われていますが、このコスト7というのがヤバいです。

ヴェノムクローはコスト9。

オフィシャルバトルでは、デッキはコスト15まで組むことが出来ます。

通常、ニンジャボスなどの大型ウォリアーはコスト都合上、デッキには2体までしか入れられませんでしたが、コスト7のスコーチドクローなら、3体デッキが可能です。

コスト4のウォリアー2体とスコーチドクローのデッキで戦えるのは魅力的です。











という訳で、ニンジャフューリーのニンジャボス4体をレビューしました。

実際、ゲームとしての性能を考えると、2種類×2色というのが実態ですね。

性能を気にせず、お気に入りの造形、カラーでウォリアーを選べると考えると、結構良心的なのかな?と思います。









ウルトラビースト系だけで4体比較すると・・・

正直、お勧めはリップクローアルファウルフですかねぇ。

ただ、尻尾攻撃の強さは4体ともほぼ互角です!









ちょっとサイバーブレードの両脇に揃えたら狛犬っぽくなりました。

ガイジンの考えるニンジャは、日本だけでなく中国や韓国の要素も混じるのがお約束。

だからこそ、我々は忍者ではなく「ニンジャ」としてその世界観を受け入れられるのですが。


今回のスコーチドクローも、そんなニンジャワールドとして捉えると、外せないアイテムですね!
























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