ちょっと日が空いてしまいましたが、AKEDO新シリーズ「ニンジャフューリー」
大型ウォリアーのニンジャボスのうち、レビューしていなかった「スコーチドクロー」の紹介です。
パッケージ。
もう、ほとんどヴェノムクローと変わらないので、あえて取り上げる項目も無いんですよねぇ。
内容物は、スピン式コントローラー、本体、アーマーのセット。
この他、ニンジャフューリーのミニパンフレットが入っています。
スコーチドクロー本体。
ヴェノムクローとほど同じですが、体色が赤くなると東洋竜っぽさが増すように感じますね。
アーマーが若干浮き気味なのはやっぱり同じ・・・
そのヴェノムクローとの比較。
細部は違いますが、ほぼ同一ですね。
青龍紅龍のイメージなんでしょうか?
他のニンジャボスやウルトラビーストと同じく、胴体側面に攻撃を食らうとアーマーが弾け飛びます。
素のスコーチドクロー。
もういっそ手甲も外せればよかったのに。
ヴェノムクローと比べ、なんとなく愛嬌があるように見えるのは、おそらく目の上の黒いペイント。
これのおかげで眉毛があるように見えて、どうしても可愛らしく見えてしまいます。
スプリットストライク状態。
割れの角度が浅めなのもヴェノムクロー同様。
高速でスピンさせながらバトルしていると、スプリットしている事に気が付かない瞬間があります。
赤いスコーチドクローと緑のヴェノムクロー。
本体の造形は完全に同一ですね。
目立つところでは手甲のデザインの差ですが、実戦では特に差は感じません。
攻撃の要である尻尾先端は、形状が大きく違います。
・・・まあ、使ってみた限りではほとんど差はありませんが。
付属のスピンコントローラーは何度も取り上げているので特記すべき事は無いですね。
まあ、自分みたいにカラーバリエーション揃えたがる人にはお勧めですが。
で、スコーチドクローのスペックですが
ランク:ニンジャボス
クラン:龍爪所属
コスト(value)7
HP(ヘルスポイント)9
DP(ダメージポイント)3
すでにあちこちで言われていますが、このコスト7というのがヤバいです。
ヴェノムクローはコスト9。
オフィシャルバトルでは、デッキはコスト15まで組むことが出来ます。
通常、ニンジャボスなどの大型ウォリアーはコスト都合上、デッキには2体までしか入れられませんでしたが、コスト7のスコーチドクローなら、3体デッキが可能です。
コスト4のウォリアー2体とスコーチドクローのデッキで戦えるのは魅力的です。
という訳で、ニンジャフューリーのニンジャボス4体をレビューしました。
実際、ゲームとしての性能を考えると、2種類×2色というのが実態ですね。
性能を気にせず、お気に入りの造形、カラーでウォリアーを選べると考えると、結構良心的なのかな?と思います。
ウルトラビースト系だけで4体比較すると・・・
正直、お勧めはリップクローアルファウルフですかねぇ。
ただ、尻尾攻撃の強さは4体ともほぼ互角です!
ちょっとサイバーブレードの両脇に揃えたら狛犬っぽくなりました。
ガイジンの考えるニンジャは、日本だけでなく中国や韓国の要素も混じるのがお約束。
だからこそ、我々は忍者ではなく「ニンジャ」としてその世界観を受け入れられるのですが。
今回のスコーチドクローも、そんなニンジャワールドとして捉えると、外せないアイテムですね!
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