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アガツマ 爆速救命ダイヤロボ DR-0006 クルクトス

2012-08-16 02:30:36 | ロボット玩具















それなりに注目を集めていて、ふたばでも取り上げられているダイヤロボなんですが…

意外とレビューしてるサイトが少ないんですよね。






今月はダイヤロボで検索してFTSに辿り着く方が多いようで…






というわけで、10日に一般発売となったアガツマのダイヤロボからクルクトスの紹介です。









イラストではかなりクマ形態の頭が大きく描かれており、使われている写真は試作品というちょっと詐欺的なパッケージ。













クルクトスはトヨタのFJクルーザーから変形。

個人的にジープやランドクルーザー、ハマーなどの車両には黄色が似合うと思っている(というか刷り込まれている)ので、青と黄色の二種のうち迷わず黄色を選択。

というか青だけを購入してる人って少ないみたいですね。












材質などは、既に紹介した二種と変わらず。

基本的に濃いスモーククリアーの成型色が多用されているので、窓などはうっすらと透けて見えます。

タイヤホイールなども細かく作られているのも同様です。














変形は足パーツの展開等がちょっとタイトに感じます。

特にロボットからビークルに戻す時には足パーツの位置などをキッチリ決めて置かないとビークル時にパネルに隙間が出来やすくなっています。











クマロボット形態。

実物を見るとそこまでプロポーションが崩れている様には感じないんですが、なんとなくそれぞれのパーツ位置の収まりが悪く、「この位置でいいのかな?」と悩みながら変形させる感じです。













頭部もクマらしくしっかり作られていますが、もしかすると子どもは色のせいもあってトラと誤認するかもしれませんね。













パッケージなどの試作と違って本体のメインフレームはベージュ色。

足も茶とベージュになっているんですが、ここは試作のまま黒と銀で良かったんじゃないでしょうか?












説明書にも明記されていますが、このように二足歩行モードにする事も可能。

これで前脚の手首が動けば文句なかったんですけどね。













後脚の付け根はボールジョイントの為、変形時などに無理に力がかかると外れてしまいます。

が、自分が購入したのは後脚の軸受け部分のプラが白化してしまっています。

反対側はこのような事は無かったんですが…

やはりこういう細かいところでアガツマのロボット変形玩具の経験不足が出てしまっているのでしょうか?

今後の生産品は材料も再検討して欲しいですね。













今のところは車種は三種、カラバリ含めて全8種類。

やはり値段が手ごろというのと、ロボット玩具となるとついつい買ってしまいますね。


恐竜はやっぱり他の色も欲しくなってくるなぁ。

逆に人型はシンプルに良く纏まり過ぎていて一個で十分という気が。










ミニカーとしては定評のあるダイヤペットですが、さすがに隠蔽力の弱い黄色などの塗装には限界があるようで、今回のFJクルーザーはムラが目立ちます。

気になる人は店頭で選んだほうがいいかと・・・とアドバイスしますが、あくまで他の人の迷惑にならない範囲にしましょうね。


特にミニカーファンには塗装に拘る人が多く、店員や他に購入を考えている人の迷惑を考えずに店頭で選んでいる人が多いので。




10月の第二弾以降のラインナップが気になるダイヤロボ。

この手の新シリーズは製品のクオリティにかかっていると思います。

ミニカー作りで培われた塗装や車輌形状などの良い部分はそのままで、変形玩具としての経験はいち早く吸収し次回の製品に活かしていってほしいですね。


こうした製品としての完成度に注目すれば、なお楽しめるシリーズではないかと思っています。










































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