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ハシートップイン AKEDO スターターパック クローストライク

2024-11-07 11:25:48 | AKEDO







AKEDOのニンジャフューリーが発売されてしばらく経ちましたが・・・

「いつでも買える」「オープンパッケージで選んで買える」と、安心の入門編ビーストストライク。

いや、まてよ。

いつまでも買える訳じゃないよな!シリーズ7に移ったんだから、当然生産終了になるよな!

と、当たり前の事に気付きまして、今のうちに未入手品を買わねば!と追加購入しました。







ビーストストライクのスターターパックで未所有だった「クローストライク」






もう、商品内容なんかは今更の説明も不要ですね。

オフィシャルルールですぐに遊べるデッキ構成済みの3体のウォリアーと、コントローラー。

さらに一人で遊ぶ場合に使えるトレーニングマシンのセットです。





早速、各ウォリアーのレビューを。



まずはヴァイパーダークスティング。

ダークスティングはシリーズ1から登場したウォリアー。

シリーズ1ではちゃんと人型をした暗黒騎士っぽいデザインでしたが、半人半蛇になってパワーアップ?

最初から胸に毒蛇マーク入れてたから、そりゃビースト化するなら蛇なんだろうけど・・・

いや、人型のままの方が人気出たと思うんだけどなぁ







スプリットストライク状態。

スペックで見ると

ランク:エピック
エレメント:雷属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)2
エレメントアタック:「相手が大地属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「交代する光属性の味方のHP+1」

通常、DP2に設定されるのは武器が優秀で対戦で勝ちやすいウォリアーなんですが、ダークスティングは・・・

斧は大きいし、悪くはないです。でも、正直そこそこですね。







同じ蛇ボディのサイバースネイクと。

AKEDOお約束の金型使い回しキャラです。

サイバースネイクなんて、よく見ると頭部はテールウィップ、上半身はシリーズ3のツインファングですからね。

きっとダークスティング用に作られた蛇下半身を流用したのがサイバースネイクなんでしょうね。










続いてはメカチョッパ

シリーズ3で登場した時は、木こりファッションのビーバーでしたが、ビーストストライクで野獣化ではなく真逆のサイボーグ化された謎キャラ。

しかも、4本腕ですよ・・・

同じ4本腕でもクローサムシャーディはバトルアリーナに付属だったり、国内でも限定販売されたシリーズ3シングルパックに入っていたりとと手に取る方も多く、その弱さがネタキャラとして受け入れられているんですが・・・

メカチョッパは地味

いろいろと地味

不遇過ぎるファイターです。








スプリットストライク状態。

そんな目立たないメカチョッパのスペックは

ランク:レジェンダリー
エレメント:大地属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック:「相手が光属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する雷属性の味方のHP+1」

まあ、多少数値が良くても、そもそも勝てないんじゃ意味ないんですけどね。









という訳で同じ腕を持つブラザーズ、クローサムシャーディと。

カタログだと、4本腕のうちメカハンドになっている側はツメが開いているんですが、どちらも閉じたツメになっています。

いやー、造形的には面白いし、バトルジャイアント相手だと文字通りのジャイアントキリングかましたりするんですけどねぇ

やっぱり、コントローラー回転の遠心力がまっすぐに伝わる形じゃないとダメなんでしょうねぇ













そして、ボーンクラッシャーテールウィップ。

恐竜キャラに赤い体色で人気のあるウォリアー。

武器が大きくて先端部分に重心があるので、しっかりと「勝てるキャラ」になっています。









スプリットストライク状態。

スペックは

ランク:ウルトラレア
エレメント:光属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック:「相手が雷属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する大地属性の味方のHP+1」

コスト6ですが、HPが8もあるタフネスっぷり。

DPがもうちょっとあると嬉しいですが、それでも充分に活躍できる数値です。








シリーズ1からレギュラーキャラとなっているテールウィップですが、自分が所有しているのはこの4体。

シリーズごとの変化を書き出してみると・・・

シリーズ1=テールウィップ
シリーズ2=エピックテールウィップ
シリーズ3=アルファプレデターテールウィップ
シリーズ4=該当キャラなし
シリーズ5=ボーンクラッシャーテールウィップ
シリーズ6=バトレックステールウィップ(ウルトラビースト)
シリーズ7=ボーンブレーカーテールウィップ(ニンジャフューリー)

というバリエーションになっています。







シリーズ3のアルファプレデターテールウィップと、シリーズ5のボーンクラッシャーテールウィップの比較。

造形に違いは無いことが分かります。

口は大きくなり、マントが無くなり、肩アーマーや胸の模様の色は変わりましたが、全体的な印象はさほど大きく変わりません。









付属のコントローラーはジョイスティック型。

ただ、色も含め、同じビーストストライクのスターターパック、バイトストライクに付属している物と変わりありません。









付属のトレーニングマシン。

明らかに詠春拳での鍛錬に使う木人椿を真似していると思いますが・・・

本来の木人椿は気の棒が飛び出していて、それを相手の手足と見なしてトレーニングするんですが、こちらはなぜか意味不明な武器などが刺さりまくっています。

刀やハンマーはまだしも、手袋や箒は何なんでしょうか?








真ん中の円柱は3分割されており、それぞれウォリアーで攻撃を加えるとクルクルと回るようになっています。

油断していると、こちらの攻撃でクルリと開店した箒がウォリアーの頭部にあたりスプリットストライクされてしまいます。








ビーストストライクのスターター3種の中では、正直、一番買いにくいです。

もうね、理由はメカチョッパに集約されます。

逆に買うべき理由はテールウィップ。

文字通り手駒を増やして戦略を広げたい方は、是非購入すべきです。


まあ、あまり深い事考えず、直感で買ったウォリアーでも充分に遊べるのがAKEDOの魅力ですけどね。


ニンジャも良いけど、ビーストストライクもやっぱり良いですよ!!



























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