4/28 曇天逆明の稀鳥

今朝はとても珍しい鳥と出合いました。



家に帰って手持ちの図鑑やネットでいろいろと調べましたが、ワシタカ目だろうという以上の事がどうにもハッキリしません。


ザッと調べた限り頭部が白いワシタカ目は、アメリカの国鳥ハクトウワシとシロガシラトビの二種類ですが…どちらも少し違うような気がします。


もしこの鳥をご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ともコメント欄でお知らせ頂ければ幸甚に存じます。



では、この鳥さんと出合うまでの順を追います。




今朝は空一面を埋め尽くす曇り空。


御来光を望むべくも無く、光量も少なく、私の腕とfinepixのスペックとスキルでは…いつも以上に粗い画質なところが非常に残念なところで御座います。




…どうやら西側の雲の方が薄い為か、早朝なのに西側が明るいという…なんとも不思議な気分になる夜明けでした。

西


東


ちなみに今日のタイトルの(曇天逆明)とは私の造語です。今朝の不思議な雰囲気を表そうと５秒で思いつきました。(笑)


イーグレット様、川鵜殿、アオサギ兄さん、ヒバリン、カラス御夫妻、そして藤の花と朝のご挨拶でござる。




























(・＜・)リトル・イーグレット様おはよう御座います。












雲が晴れる見込みも薄く感じていたので、ちょっと寄り道をして帰ろうかな‥と思い、原チャリに跨がりました。


下流域の堰の様子を見ようとバイクを停めると、中洲にあるカラス達の寝床から一斉に7～8羽のカラスが飛び出しました。


…と、寝床のすぐ先にある高圧線に見慣れないシルエットが……、どうやら彼の御方の出現にカラス達は緊急避難をしたように思われます。


(^_^;)つくづく粗い画質とピンボケと手ブレが残念です。






なんとか正面に周りたいと思い早足で雑木林を回り込んで移動しますが、彼の御方は広い翼を広げ、ほんのひと羽ばたきで遥か高みに舞い上がります。

そして、不意に、直角に、急降下します。

カメラは間に合いません。

その素晴らしいスピードに似合わない、ゆっくりに見えるキリモミ運動をしながら‥着水！。




跳ね上がる水しぶきまでは確認出来ましたが、それ以上は木々の枝葉に遮られ…ここで彼の御方を見失いました。


_(._.)_ もしこの鳥について何かご存知の方がいらっしゃればコメント欄にて御教授頂けますように、重ねてお願い申し上げます候。



それでは今朝のキリモミ運動はこれまでに御座います。



よい一日を～♪





230 拝