風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

日記

2005年01月14日 | チンゲル亭過去日記

ページの表紙を変えました。
日記は後ろに引っ込みました。

あれほど刺激的な毎日が、今年はすっかりお家の人になって、聡怐A洗濯、料理と毎日が同じスケジュールですごしています。

ちょうど、1年前の今日は、初めてのお使いと日記にありました。
今考えると、1週間もたたないうちにアイスバーンの道を言葉もわからず、よくも一人で買い物に出かけたものだと、自分ながら驚きました。

マイナス30度を、20分近く歩いてスーパーマーケットに行ったのですが、ほんとに無謀な事をしたものだと思うのです。
行ってしまえば、荷物が重くても帰るしかなくて、頑張ったのです。

後になって、マイナス30度を10分以上歩いちゃいけませんよといわれて、驚いたものでした。
まだ、一人でタクシーに乗れなかったものですから。
転んだり、スリに出会ったりしなくて良かったぁ。

恐浮ノ縮み上がり、その後は一人で買い物をしたことなどすっかり忘れて、夫におんぶに抱っこの買い物生活になってしまったのでした。
しかし、知れば知るほど浮ウの募る買い物生活だったな。

逆に、浮ウを知ってしまえば、それに対処する知恵が湧くものです。
幼い子のように、わけも無く浮ェるのではないのですから、ずっと楽な気持ちになった事でしょう。

今日は、本格的に10年間の垢を落とすべく、腕まくりをしました。
モンゴルに行く前は、聡恚@が重くて仕方が無く、雑巾がきっちり絞れなかったり、窓ガラスの汚れは見なかった振りをしたり、すっかり聡恚藻ロ症に浸りきっていた私からの脱出だ!

ウランバートルのなつかしのアパートで、ボーっとしたおかげで、すっかり心の栄養をもらいました。

そういえば、帰国してから今日まで娘たちと、心からあはは、、、と笑っているなと気がつきました。
ほんとに、よかったなぁ。
鼓太郎が、落ち着いているはずです。

うれしいなぁ!しあわせだぁ!
コメント