風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

同じ痛みでも辛い

2008年01月19日 | 風のこたろう裏日記
朝、起きて、おとつい感じたほどの快調さは無いけれど、出勤すると言う気持ちは変わらず、筋肉を暖め、気持ちを高め、サンドイッチを作り、お茶に松寿仙を入れたドリンクを用意し、持ち物は極力軽くして、リュックの用意が出来た。

長いコートは、足元が見えにくいので、ダウンのジャケットを着て、毛糸の帽子で頭も寒さから守って、いざ出勤。

電車乗り換えのとき、うろうろしている女性とぶつかりそうになって、あわや腰にぎくりと来るところだった。
1時間遅れのこの時間は、乗換えがスムーズで、10分前に出発する電車に乗ったとしても、ほぼ、変わらない時間に到着した。
しかも、座れるし。

さっきの、危ない場面で感じたちょっぴりの腰痛が、長引かねば良いがと電車に座りながら心配だった。

上司は、ぎっくり腰経験者なので、大丈夫?といたわり、自分の椅子とクッションまで提供してくれて、至れり尽くせりだった。
私のャXトは一人だけだから、いいけど、彼の傘下のもう一つのグループだったら、人の多いチームだから、えこひいきと言われてしまうだろう。

私の担当の仕事は、未だ、かなり少ない。
半分のペースにスローダウンしていても、11時から始めて、お昼休みをとった上で、3時に終わった。
4時間の内3時間の仕事で、往復2時間20分をかけていく価値があるかというと、無いかもしれないけれど、これが私の仕事だから。

仕事中は、座って右腕を動かす作業が多いのだけれど、左の肩甲骨の右下が、縦に長く痛いのがどんどんひどくなってきた。
蒸気の出るシップと言うのを張ったのだが、ぜんぜん効いていない、あるいは、効いていてもそれに上回る痛みが起きていると言うことか。

3時に帰れるとめどがついた頃から、どんどん痛くなるし、座っての作業でも腰を思った以上に支えにして腕を動かしていることがわかるほどに、腰が重くなってきた。

帰りのバスは、座れたのだけれど、揺れでかすかに痛みが起きる。
明日は、どうなるやらと心配し、一日の終わったのを安堵したら、どっと疲れも出てきた。
ところが、帰宅してお茶を飲んでいると、どんどん状態が良くなってきて、少々の体のひねりや、屈伸には全く痛みがなくなった。
そして、筋肉がほぐれてきたのを感じる。

お風呂が、今までほど極楽感はなかったと言うことは、体も代謝が上がってきたのだろう。
コメント