風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

計算係

2021年06月24日 | 詩吟
来月末のコンクールのスタッフの一員として召集がかかり、会場の下見に行ってきました。

客席から、すぐの部屋が、私が担当する計算係の居室で、採点表を運ぶのにも、緊張の中で、はじめてこの作業をすることになった方には、導線が短いのでちょうど良かった。
採点中の審査員の先生方から採点票を集める仕事は、さぞ気を使うことでしょう。私自身できる限り落ち着いていて、緊張を伝染させないようしようにと思います。

すでに、何回か経験しましたから、大丈夫とは思いますが、コンクールという緊張を強いられる雰囲気の中ですから、アクシデントを招きこまないようにしなくては。
自分の持ち分をきちんとこなせますようにと、お部屋の神様に人知れず手を合わせました。

大事なのは、入力することではなく、そのデータを印刷した用紙を審査員にお渡しすることです。

そして、その入力途中のデータから、表彰状の筆耕のための順位を推測しやすくしなくてはいけません。幹事長にお知恵を頂いて、一回の人数をすくなくして、小まめな作業をしようということになりました。

この筆耕のための手順は、長年の経験で養われたカンと、決断力であると、前回のコンクールで拝見していて知りました。

今日にいたるまでの会場担当の先生の下準備は、この印刷のことにも及んで確認してくださっていました。
会場の施設ではなく外のコンビニの印刷機で行わねばならないこと、コンビニの場所、そして、店員さんがいつでも丁寧に教えてくださるということまで、調べ済みでした。

帰りに、その場所に誘導し、店員さんに繋いで下さいました。
何時も使っているコンビニとは機種の違うコピー機なので、一瞬ひるみましたが、店員さんの指指しでゆっくりテスト印刷をしました。これが当日だったら、プチパニックになっただろうと、思います。

きめ細かい事前調査をありがとうございました。おかげさまです。

そして、いつも的確な指示を下さる先生、さりげない会話の中に、あったか~いものが伝わってくる先生、明るくさばさば、それでいて気づかいの先生、久し振りに身近に接して、変わらないなぁと、思う。

ありがとう。幹事の中で、一人だけ、欠席を続けていた負い目が、薄れていくのを感じました。

帰宅したら、私の希望通りの計算表のバージョンアップがなされていました。
一か所今日の打ち合わせで、前回と違った対応をするところを、入れ直してもらって、あとは、当日まで何度か練習して使い慣れることです。

周りのみんなが、いろいろ手助けや気配りをしてくれて、苦労無しであることよ。
ありがとう。



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