両肩の位置が、後ろに下がり肩甲骨が内側に寄りましたね。と、山田先生。
鏡で、それを見ながら、先生の手先の感覚ではなく、私自身の見た目でもはっきりと
わかる位の変化です。
両手を開いて、持ちあげながら、開きながら動かして行くと、いままでとは
違う角度で、収まっていきます。
この姿勢が、意識して腕を動かさなくても保てるように、これからなっていくはず。
今日ほどではないのですが、最新の集合写真にも、それらしさが感じられてきています。
無理やり、頑張って背筋を伸ばしたつもりでも明らかに猫背と見えたのに。
やはり、一か所だけ頑張っても、それを支える基盤がしっかりして居ないと効果は
表れない。気合だけでは、正しい位置へと導くことは難しいのだと、初めて分かる。
腰が支える力を持っただけではなく、正しく支えて初めて、正しい位置収まるのです。
そして、このところ、声が良く出るようになって、声の転換点もずいぶん楽に通過
できるようになりました。
コロナの少し前から、出にくくなっていた声が、楽にになったのは、胸が開いて、
支えが出来てきたからだと思います。
声の出し方について、今回は、「押し上げるように」という言葉を使った時、教室では
初めて、理解が進んだのですよ。と、先日の教場の様子をお伝えしました。
山田先生から学ぶ整体の知識を自分の体で実感したら、そのことを教室でも
お伝えして居るんですよ。
先日は、高い声を出すときのこつを、まさに実感された方が複数いたのですよ。
と、ご報告したら、先生も、驚きながら、喜んでくださいました。