3連休は急に思い立ち、大人の休日倶楽部北陸フリーパスで北陸3県の旅をしてきました。
福井に行きたくて2度旅の予定を立てたものの、雪で飛行機が欠航したり遅延したりで流れてしまった旅のリベンジを2年ぶりに果たしました。
詳細はまた後日まとめますが、3日目のダイジェスト。
3日目は美術館めぐり!
私は知らなかったのですがびじゅチューン!という人気番組があるそうで、そのタレントさんのライブも開催されていた富山県美術館。
世界一美しいスタバが建つ富岩環水公園はもともと運河だった場所を公園にしたそうで、天門橋がったり、最近富山美術間もできました。天門橋の両端のエレベーターを備えた展望塔からは、環水公園全体が一望でき、立山連峰の眺めは最高のすばらしく、夜はこれまた夜景が美しい。
世界一美しいスタバと言われる環水公園店がある場所。
朝は朝で雰囲気がよいとのことで、日本でいち早く乗り捨て自転車システムを取り入れた富山のシクロシティを利用することにし、宿泊したホテルで一日パスを発行していただき体感してみました。
フランスのシステムを取り入れたシクロシティは30分以内なら一日乗り放題てきなシステム。最初そのシステムを理解してなくて、うっかり返却せずスタバでお茶してて途中でパンフを読んで気づき慌てて返却(笑)
富山はハイテクなので、無人で借りることができ、シクロシティを借りる場所は「ステーション」と呼ばれており、無人で借りるための機器「ターミナル」が設置してあるので、そこへ30分以内に返却すれば乗り放題。
シクロシティが一般的なレンタサイクルと違うのは、借りた場所に返さなくてもいいということ。レンタカーでいう「乗り捨て」なので、ターミナルの場所をチェックして乗り継いでいけば一日、富山をシクロシティで観光できます。
富岩環水公園の天門橋から見る風景。
立山連峰をのぞむことができます。
剣岳をズームしてみました。
びじゅチューン!× TAD なりきり美術館
2019年8月10日(土)~10月20日(日)
なりきると、びじゅつがどんどん楽しくなる! 富山県美術館(TAD)に、NHK Eテレ『びじゅチューン!』の世界がやってくる! 同時期開催の企画展「日本の美 美術×デザイン」展
「日本の美 美術×デザイン」 -琳派、浮世絵版画から現代へ-
2019年8月10日(土)~ 10月20日(日)
建築家・フランク・O・ゲーリー(1929~,アメリカ)の、ダンボールで作られた椅子。
たぶんミッドセンチュリーの時代を象徴する代表的なソファ。
ハーマンミラー社のデザインディレクターとして活躍したジョージ・ネルソンが手掛けたマシュマロソファかな?
こちらは実際に座って体感できます。
びじゅチューン!実は一度もみたことがないのですが、人気の番組らしく朝早くからライブ目当ての方が並んでいたので急遽並んでライブを見てみることに。
イラスト、作詞作曲、歌 すべてを一人でこなす井上綾凉さん。
びじゅチューン自体がはじめてなのに目の前で見る生ライブというなんともラッキーな私。
なりきり美術館もなかなか面白かったです。
富山 美術館にはなんと日本橋の「たいめいけん」が入ってます。
富山ではさすがにたいめいけんはパスです。
ランチはお友達おすすめのお寿司屋さんへ。
寿司栄さん
食べログお3.64と高得点。
地方でこの点数はなかなかです。
寿司屋さんの後は隈研吾作品。
ここはもと大和百貨店あった場所だそうですが、建物は隈研吾の建築。
富山ガラス美術館もここに入ってます。
ガラス美術館の作品は写真はOKですが、ブログやSN投稿はNGだそうです。
金沢の有名な麩のお店のカフェでお茶。
宿泊したα1です。富山のα1は無料の朝ごはんも美味しかったし、14階の大浴場がありトレーニングマシンやマッサージチェアも無料使えてえもよかったです。
富山駅の真ん前、徒歩1分!
在来線は第3セクターの運営になったそうです。