2017年の九州の旅、宮崎県です。
青島を眺めながらの露天温泉とモーニングコーヒーは最高でした💛
2017宮崎県の旅⑤絶景!屋上露天の青島温泉と青島を眺めながらモーニングコーヒーとジャイアンツギャラリー
青島から路線バスに揺られ、宮崎市内の繁華街へ行き、ふたたびのフルーツ大野さんを満喫。
大野さんでパフェも食べ、なんじゃこら大福もGETして、JR宮崎駅からは普通列車で都城へ。
宮崎ー都城 940円 (特急きりしまの場合は+特急券620円)
普通列車は少し時間がかかるけれど、急ぐ旅ではないときは車窓を楽しみます。
都城まではきりしまをつかなくてもさほど遠くない気がしますし、JR九州は普通列車がすでにカッコいい!
水戸岡デザインですよ♡
■都城駅へ到着。
駅の中にある都城観光案内所で観光スポットを教えていただき、自転車でも観光できるというのでホテルへチェックインしホテルの自転車を借りることにしました。
宿泊ホテルは都城駅前にある都城グリーンホテルの新館のプレミアムルーム。
ロビーが素敵で居心地のよいホテル。
大浴場は北海道二股温泉の地下から湧き出した純度の高い温泉石灰華を使った人工炭酸カルシウム温泉。
ひとりで滞在するにはとても快適な居心地のいいお部屋でした。
私はどうも和室が苦手で洋室が落ち着きます。
しなくてはいけない仕事もありパソコン持参だったのでWi-Fiもサクサク快適で助かりました。
ガラスびん応援部のみなさまとホテルで合流することになっていますが、それまではフリーな時間。というわけで、ホテルのフロントで自転車を借り都城散策行ってきます♪
宿泊者は無料でレンタルできます。
観光案内所でいただいた地図を頼りに「都城島津邸」」へGO!
都城グリーンホテル
〒885-0023 宮崎県都城市栄町27-2-1
TEL:0986-25-6111 / FAX:0986-25-4720
都城島津邸見学と「石蔵カフェ MIYABI」でお茶を
神柱神社の鳥居の前をまっすぐ自転車で走ると都城島津邸に行ける。
道で迷って地元の方に島津邸への行き方を教えていただきなんとかたどり着きます。
都城駅から自転車で10分くらいのものだと思います。
※島津邸からは西都城駅の方が近い。たぶ西都城駅からなら5分くらい。
この辺なんだけどな??と正門入り口がわからず裏から入るとこでした。
早鈴町リサイクルステーションがある交差点を渡ってから右折すると正門があります。
交差点をまっすぐ行ってしまうと塀しかなく裏の脇道から入る感じになります。
ちなみに庭園は入場無料です。
■都城島津邸御門
都城島津伝承館は都城島津家史料を中心とした、都城島津家及び島津本家関連の史料の収蔵展示施設です。
■都城島津伝承館
宮崎県都城市早鈴町18-5
問い合わせ:0986-23-2116
開館:9時~17時(入館は16時半まで)
月曜休館(月曜祝日の場合はその翌日)
有料
■石蔵
『都城島津家日誌』によると、昭和5年11月5日「石造米倉庫棟上ゲヲナス」とあるそうです。
1935年(昭和10年)に建築された、国登録有形文化財の「石蔵」。
石蔵は雰囲気のよさげなカフェになっています💛
★ケーキセット 800円
ランチも美味しそうでしたが、ランチはすでに済ませたのでケーキセットをお願いしました。
Cafe MIYABI
都城市早鈴町18-5(都城島津邸内)
080-3992-3821
営業時間 10:00~16:00(オーダーストップ15:30)
定休日 月曜日
駐車場 あり
自動販売機まで薩摩藩のマークがあってびっくり!さすがでございます。
今生天皇とゆかりの深い都城島津邸を見学
■都城島津邸
島津邸の前に納屋みたいなところがあり、そこには実際に使っていた農作業などの道具が展示されていました。
外には石風呂や、手水鉢がありました。
ボランティアガイドさんに案内もしていただけますが、この日はガイドさん大忙しで不在でした。
都城島津邸は100円で見学できます。
写真撮影もOK。
2階には昭和天皇がお泊りになられたお部屋もあります。
島津邸を眺めながら歴史を感じています。
おなじこの場所にいろんな人が交錯したのだと思うと時間の流れの不思議。
■都城島津邸
宮崎県都城市早鈴町18-5
問い合わせ:0986-23-2116
開館:9時~17時(入館は16時半まで)
月曜休館(月曜祝日の場合はその翌日)
www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/shimazu/
無料駐車場あり
日本一大きな鳥居のある神柱神社と神柱公園へ
島津邸の後は自転車で走っているときから鳥居が気になっていた神柱(かんばしら)神社へお参りに行くことに。
神柱神社
島津荘の開拓のために大宰府より移住した平季基が、万寿3年(1026年)、天照皇大神の神託を受けて伊勢神宮より勧請したのに始まると伝えられ、以来、「島津荘総鎮守」として崇敬されたとのことで、島津荘(しまづのしょう)は、中世の南九州にあった近衛家領荘園。
日向国(現在の宮崎県)中南部および大隅国・薩摩国(現在の鹿児島県)の3ヶ国にまたがる日本最大の荘園で、最盛期には8000町を超える規模があったとされています。
都城は島津藩だったので宮崎県というより、霧島・鹿児島県で廃藩置県で宮崎になったという感じでしょうか。
日本全国、歴史からみるとこっちなのに~という県の境界線たくさんありますね。
神柱神社の正門の前が神柱公園になっていて、池や散策路になっています。
季基は領主として島津荘を治めるに当たり、梅北に屋敷を構え、萬壽3年丙寅(皇紀1686年、西暦1026年)正月20日に家門を建てようとして、梅北村大吉山より門柱を切り出し、片柱を500人で牽いても動かず、さらに500人増やして柱を牽こうとした時、その光景を見ていた季基の6歳になる娘がにわかに神がかり「我は伊勢の外宮なり、此の地において万民を護ろうと思う。速やかに社を建てて、その社の名を『神柱』と称すべし云々」という御神託により、季基は伊勢の神宮へ赴き皇大神様の御分霊を奉戴して、同年9月9日、諸県郡中郷村大字梅北字益貫に創建奉祀されたのが「島津御荘總鎮守神柱宮」の始まりとのこと。
島津荘総鎮守 神柱神社
宮崎県都城市前田町1417番地1
0986 - 23- 1395[神柱宮社務所]
「JR都城駅」より徒歩で約15分
「都城インターチェンジ」より 車で約20分
「小松原町バス停」下車徒歩で約4分
「前田3丁目バス停」下車徒歩で約7分
島津家つまりは薩摩藩。
薩摩藩最後の藩主である忠義の俔子は皇族の久邇宮邦彦王と結婚。
その第一王女にあたる良子女王は昭和天皇の元へ嫁ぎ、香淳皇后と呼ばれる事となり、今生天皇天皇陛下にとって、島津忠義は曽祖父に当たる存在となるわけですが、薩摩藩はやっぱりすごいです。
紅葉が綺麗でした。
神柱公園からホテルに戻り、長万部の二股ラジウム温泉のホテルのお風呂に入り、その後の夕食から翌日のの都城の旅は、ガラスびん応援部として活動になります。
2017年みやざきの旅はこちら
2017年宮崎県の旅☆ガラスびん応援部in都城+日向市+宮崎市(青島)目次
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