バウムクーヘンはもともとドイツの伝統菓子。
ドイツで買ってきたバウムクーヘン
過去にドイツの旅で購入してきた記事ではチョコかがけしてあるものの記事がありました。
他にも自分のブログ内検索すると実にいろんなバウムクーヘンが!
バウムクーヘンも大好きなんです。
ドイツ菓子のバウムクーヘンは、日本では大正から昭和初期にかけて作られるようになったと言われています。
北海道は昔からバウムクーヘンの有名で人気のお菓子屋さんが多かったので身近なおやつでした。
樹の年輪に似たた形が「歳月を重ねる」という縁起の良さを感じさせ、結婚式の引き出物などのお祝い事にもよく使われてきたそうです。
北海道のバウムクーヘンはそんなにパサパサしたものはなかったのですが、昔のバウムクーヘンは食感がパサパサしていて少々食べづらいのが一般的だったそうです。
飲み物がなくても美味しく食べられるバウムクーヘンはできないかと試行錯誤を重ね2002年にできあがったのが「治一郎」なのだそうです。
「治一郎」の名前は数年前から知っていましたが、お使い物にしても自分で食べる機会がなかったのですが、プリンと一緒に食べてみました。
治一郎のプリン 350円
卵は卵黄だけを贅沢に使い、北海道産の原乳から作った生クリームをたっぷり混ぜ合わせることでとろける濃厚な味わいに仕上がりました。
柔らかいトロトロ系プリンなので、私はプリンはあまり好みではなかったですが、バウムクーヘンは好みです。
治一郎の切りたてバウムクーヘン 245円くらい?
1本のバウムクーヘンを、店頭でカットしてお渡しします。コーティングには、ほどよい甘さのグレーズを使用しています
治一郎のバウムクーヘンは好みでした。
北海道には三方六という最強バウムクーヘンがあるので、お値段を考えたら、三方六や、北菓楼に軍配かな。
三方六のチョコが端っこにかかっているバウムクーヘンはやはり道産子としてはソウルスイーツ的な位置づけですので、柳月を超えるバウムクーヘンはなかなか私の中ではないのですが、治一郎もさすが東京の百貨店等に進出するだけあって実力高いです。
治一郎 ルミネ新宿店
住所 /〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ1 B2F
交通手段 /
JR・小田急線・京王線 新宿駅南口より徒歩1分
京王線ルミネ口より直通
京王新線・都営新宿線・都営大江戸線・新宿駅京王新線口より徒歩1分
tel / 03-6279-0895
営業時間 / 10:00 ~ 22:00
定休日 / ルミネ新宿に準ず
スイーツ雑感
東京でスイーツを買うとなんでも高いなと思います。
東京で暮らす前、スイーツ大好きな人になんで東京のブロガーさんってコンビニスイーツなんだろう?
と聞いたことがあります。
そのとき、北海道なら和菓子も200円以下で上生が買えるけど、東京では老舗の有名店にしかないので1個500円くらいするし、ケーキなども北海道の倍くらいするんですよ。と言われたことがありました。
実際東京で暮らして、東京のスイーツは高いですね。
札幌ではデパチカで毎日スイーツを買っても知れたお値段だったけれど、東京だとなかなか手が出ません。
そして、ケーキは満員電車で買える時間は怖くて買えません。