2月25日(土)曇り 風寒い【スヌーピー】
昨夜、テレビを観ました。それで知りました、スヌーピーについて。
NHKの「アナザーストーリーズ」という番組でした。スヌーピーは「Peanuts」というマンガの登場犬だそうですね。私はそれは全く知りませんでした。どうして知らなかったのだろうか、ということを今朝思いついたのですが、私は子育てをしなかったから、ということ。もちろん、無知ということもありますが、子育てをしていましたら、子育てにふさわしいマンガとして、知っていたでしょう。
しかし、「Peanuts」は大人でも面白いでしょう。また多くのアメリカ人は、子供のころからこのマンガで育っているそうです。かのバラク・オバマさんもそうだそうです。
この番組の中に紹介される4コママンガの4コマ目には、度々笑ってしまいました。
そしてとても心に残った一コマは、”Whatever that means"(それがどういう意味であれ)のスヌーピーの言葉です。実に哲学的、いや禅的といいましょうか、耳から離れませんでした。たぶん「君はどうして犬なんだい?」とスヌーピーが聞かれての答えだと思いました。
それで、はじめてNHKプラスということを耳にしていましたので、登録して、その番組を見返してみました。ちょっと紹介しておきます。(私って暇人ですね。)
"Sometimes I wonder how you can stand being just a dog."( どうして犬なんかでいられるのかと、時々思うのよ)とスヌーピーに。質問者はだれだか忘れました。ルーシーだったでしょうか。
"You play with the cards you're dealt……”(配られたカードで遊ぶのさ、勝負するしかないのさ)
”Whatever that means" (それがどういう意味であれ)
ちょっとご紹介しました。実は私は忙しいのです。失礼いたします。
*Peanuts:1950年10月2日~2000年2月13日 50年間連載。この作品によって、多くの読者が育てられたことでしょう。ウクライナの子供たちも。
*主人公:チャーリーブラウン 負けてばかり、失敗してばかり、
*作者:チャーリ・M・シュルツ(1922年11月26日~2000年2月12日)「みんなが子供の頃に体験した失敗やはかなさを伝えたかった。」