2月27日(木)晴れ【実は最近心外な事に振り回されていたこと】
一通の手紙が届いたのが、19日です。
頭ごなしに私の意見に対しての反対意見でした。
その前にご葬儀も一日おきにあり、大変な日程をさいて会合に参加したのですが、その折、私の意見について何の反論もなく、それでよいのか、と思っていたのです。
しかし、それは少し熟慮が必要なことでもあり、私も先方の長と相談するつもりでした。
確かにごもっとも、といえる内容ではありました。
しかし、会に参加、わずか4人の会議でした、していたにもかかわらず、そのときにはうまく合わせておいて、後からガン、と偉そうに批判反対の内容で、文面の最初にお詫びの一言が無いこと、に私は心外だったのですね。
その上、私は誰もないがしろにしていませんのに、あなたにはそのようなことをする資格はない、というような捨て台詞が最後に書かれていて、これまた驚いてしまったのです。
なかなか腹の虫がおさまりませんでしたので、時間の経過に任せました。私が十重禁戒の中で、一番守らなくてはならないのは第九不瞋恚戒です。
実は気短なのです。腹が立ちやすいのです。子供のころから正義感が強すぎる、と先生に言われていました。
とにかく悟っていない、証拠です。自分で腹を立てている自分を笑えるようになるまでは、反応を相手に示さない、と考えています。
あーあ、なんと腹の小さいことよ、私は。というのが今日のブログ記事です。
皆さんは腹が立った時は、どうして解消していますか。
*結局は自分との葛藤です。相手がどうということではないのですね。たしかに一言の詫びも無く頭ごなしな反対意見を言う人がいるということを、私が受け入れられれば何の問題も無いのです。
お蔭で私も学びになりました。頭ごなしに自分の意見を通そうとするのは、反発されるだけだから、自分も気をつけようという学びになりましたね。そして久々に失礼なことをされて、心外であると、憤慨する自分をみれました。いつも静かに波風の立たない心の状態を保っているような顔をしていましたが、一度波が押し寄せたならその波を数倍にも高く上がらせる心になるということを認識しました。