9月29日(土)雨【空飛ぶ雲】
昨日は母を病院に連れて行った。特にどこというわけではないが、本人が気になる体の状態を調べて貰っている。前回来たときに、空がよく晴れていて、渋谷からのパノラマが楽しめたので、昨日はデジカメ持参で病院のお供をしてきた。
左側に赤く見えるビルの横には東京タワーが見える。そのさらに左には六本木ヒルズが建っている。東京タワーの右の方には曹洞宗の宗務庁が入っているグランドホテルが見えるはずだが、どれがそれだか定かではない。また右手前に三段のようなビルは國學院大学である。
首都高速も左寄りに見える。走っている車の姿も見える。数え切れないビル群が一枚の写真にも収められている。丁度そのビル群の上に大鳥のような形をした雲が見えたので、シャッターを押した。
平和な日本、東京の一角。この空の下の日本にも軍部が権力を握って、圧政を敷いていた時代が、ほんの60数年前にはあったのだ。ミャンマーの軍事政権の圧政がいつやむことがあるのだろうか。まして僧侶に暴力を振るい、弾圧を加えているような事態が引き起こされるほどになってしまった。この事態は、信仰心の厚いと言われるミャンマーで、想像だにしえない出来事であろう。
軍事政権の後ろには、かつて人民のために共産主義を唱えた中国とロシアが控えている可能性があり、貧しい人々、善良な人民に銃口を向けさせることに加担しているといえるだろう(武器の供給など)。そのようなことを言えば、日本政府もかなりの援助をしていたので、そのお金も武器を買う資金に変わっていたであろう。地球人類は全く愚かしい。此の世で栄耀栄華な生活を送っても、それは幻のようなものだと知らない哀れな人々。いつかそれは終わる日がくるだろう。その時、人間の英知が地球を救えるように希望を失ってはならない。
希望の翼を広げて、大空の鳥よ、世界中を駆けめぐっておくれ。
平和のメッセージを届けに、忙しく飛び回っておくれ。
銃弾に倒れた長井健司さんや、市民や、おそらく殺害された可能性もある多くの僧侶の方々に、遙かに哀悼の意を捧げます。1000人以上(おそらくこの人数以上なのではなかろうか)が殺害された1988年の惨事が再び起ころうとしているミャンマー。長井さんの死を無駄にしないように、日本政府も真相を調べてからなどと悠長なことを言っていないで、なにかしてはくれないだろうか。他国のリーダーは武力制圧に対しての反対声明をいち早く出しているというのに、呑気なことを言っている福田慎重居士殿。彼は真後ろから打たれたのである。そして世界中が拘束された僧侶を救う手だてを考えてはくれないだろうか。国際紛争が起きない方法で、助けて貰いたい。
このような事態が起きているミャンマーでも、一方のうのうと生きている軍部やその家族、お金持ちのビジネスマンやその家族がいて、軍事態勢がいつまでも存続して貰いたいと願っているのである。アウン・サン・スー・チーさんが自由の身になれるのは何時か。理不尽なことが山ほど行われている世界を、一人一人が大鳥になって、平和の願いを届けよう。せめて自分たちのなんでもない平和な生活の一方に、苦しんでいる人たちがいることを思いながら生きていきたい。
昨日は母を病院に連れて行った。特にどこというわけではないが、本人が気になる体の状態を調べて貰っている。前回来たときに、空がよく晴れていて、渋谷からのパノラマが楽しめたので、昨日はデジカメ持参で病院のお供をしてきた。
左側に赤く見えるビルの横には東京タワーが見える。そのさらに左には六本木ヒルズが建っている。東京タワーの右の方には曹洞宗の宗務庁が入っているグランドホテルが見えるはずだが、どれがそれだか定かではない。また右手前に三段のようなビルは國學院大学である。
首都高速も左寄りに見える。走っている車の姿も見える。数え切れないビル群が一枚の写真にも収められている。丁度そのビル群の上に大鳥のような形をした雲が見えたので、シャッターを押した。
平和な日本、東京の一角。この空の下の日本にも軍部が権力を握って、圧政を敷いていた時代が、ほんの60数年前にはあったのだ。ミャンマーの軍事政権の圧政がいつやむことがあるのだろうか。まして僧侶に暴力を振るい、弾圧を加えているような事態が引き起こされるほどになってしまった。この事態は、信仰心の厚いと言われるミャンマーで、想像だにしえない出来事であろう。
軍事政権の後ろには、かつて人民のために共産主義を唱えた中国とロシアが控えている可能性があり、貧しい人々、善良な人民に銃口を向けさせることに加担しているといえるだろう(武器の供給など)。そのようなことを言えば、日本政府もかなりの援助をしていたので、そのお金も武器を買う資金に変わっていたであろう。地球人類は全く愚かしい。此の世で栄耀栄華な生活を送っても、それは幻のようなものだと知らない哀れな人々。いつかそれは終わる日がくるだろう。その時、人間の英知が地球を救えるように希望を失ってはならない。
希望の翼を広げて、大空の鳥よ、世界中を駆けめぐっておくれ。
平和のメッセージを届けに、忙しく飛び回っておくれ。
銃弾に倒れた長井健司さんや、市民や、おそらく殺害された可能性もある多くの僧侶の方々に、遙かに哀悼の意を捧げます。1000人以上(おそらくこの人数以上なのではなかろうか)が殺害された1988年の惨事が再び起ころうとしているミャンマー。長井さんの死を無駄にしないように、日本政府も真相を調べてからなどと悠長なことを言っていないで、なにかしてはくれないだろうか。他国のリーダーは武力制圧に対しての反対声明をいち早く出しているというのに、呑気なことを言っている福田慎重居士殿。彼は真後ろから打たれたのである。そして世界中が拘束された僧侶を救う手だてを考えてはくれないだろうか。国際紛争が起きない方法で、助けて貰いたい。
このような事態が起きているミャンマーでも、一方のうのうと生きている軍部やその家族、お金持ちのビジネスマンやその家族がいて、軍事態勢がいつまでも存続して貰いたいと願っているのである。アウン・サン・スー・チーさんが自由の身になれるのは何時か。理不尽なことが山ほど行われている世界を、一人一人が大鳥になって、平和の願いを届けよう。せめて自分たちのなんでもない平和な生活の一方に、苦しんでいる人たちがいることを思いながら生きていきたい。
長井さんのテレビ見ました。狙い撃ちされましたね。それにしても首相も官房長官も平和ボケとしか思えません。
新聞によると日本がミャンマーの独立に寄与していて、対日感情がとても良いそうです。その結果、軍事政権をいち早く日本は承認したそうです。そのしがらみから、こんな事態になっても、制裁などは慎重にと言っているのでしょう。
もう一つ、後ろに居る中国とここで対立したくないと言う、首相の意図があるのかもしれません。欧米が強硬姿勢の中で、中国におもねることで日中関係を改善しようとするとしているとすれば、日本はミャンマーでの流血を自分の糧としていることになります。私達国民は恐ろしいことに巻き込まれようとしています。
日本にとってこれは千歳一遇のチャンスだと思います。今まで地域紛争がある度にお金だけ出して、それで世界から何んら評価を受けていません。今回はアジア、それも独立に寄与したミャンマー、同じ?仏教国。日本が主導権を取ってミャンマーの民主化を実現したらならば、国際社会に於ける日本の地位が確立できるのではないでしょうか。
前置きが長くなりました。今回は風月さんがかなり感情的だと感じました。「地球人類は愚か」「世界戦争が起て・・」とありましたが、オウムが言っていたハルマゲドンのことでしょうか。その日がもう迫っているのでしょうか。
わが国の60数年前の圧政軍は海外ジャーナリスト、宗教関係者を含む不特定の自国民に銃口を向けたりしたのでしょうか。また、仏教関係者は反戦活動や非公然反政府活動をしていたのでしょうか。
今の日本政府の立ち位置は、民主化運動派の欧米と、その国際?制裁の間隙を縫って政治介入、経済援助やガス試掘権奪取、印度洋へのパイプライン敷設や軍港利用などやりたい放題で宗主国然と振舞う中国政府の中間位置といえるでしょう。
春女さんの仰る英国からの独立軍に当初協同し、アウンサンスーチーさんが生活した英国と並んでいまだに潜在的影響力を保持?する日本の立場をむざむざ中共や対抗接近する印度に簒奪されては叶わないと焦っては見たものの、使用可能な手段が人道的見地から細々と実施してきたODAの停止(恫喝)手段だけでは、影響力が微少(微笑?)すぎて中共との経済援助戦争にすら勝てそうにありません。
タブーのない、あらゆる国際政治の手段を行使できるようにしなければいつまでもひとのいい足長おじさんの役にしかなれないのでしょうか。
今まで、僧侶がこの国の圧政、悪政をとどめる地下水のようなお役でしたが、一度関を破ってしまえば、恐い者なしになります。
どのようにミャンマー情勢が動いていくか、余談を許さない状況でしょう。
「人類は愚か」と「世界戦争」はおうむも言っていたのですか。呼応したくはありませんが。
感情的なのは、さらなる流血が予想されることと、仏教国としての伝統が崩されていくことです。それが救いであるのですから。
もし日本の政権が民主党や他の党が持っていたら、この事態は変わるのでしょうか。日本を守るために、自民党も英知を働かせてくれているのでしょうが、政治家自体が銃火を逃げるような経験のある人もほとんどいないでしょうし、平和ボケしていることは残念です。皆優秀な頭脳の持ち主でしょうが、選挙にいかにして勝つか、それぐらいが人生の正念場のような人たちなのでは、と思ってしまいます。
死ぬか生きるかの場面を何度か経験したような肝の据わった人を選ばなくては、勇気有る政治はできないのではないでしょうか。
何故なら経済制裁で被害をこうむるのは、我々が助けたいと思っている、一般大衆だからです。
勿論軍事政権に一定の圧力を掛け、また民衆に蜂起のエネルギーを与えるでしょうが、多大な流血につながります。
>を唱えた中国とロシアが控えている可能性があり、
>貧しい人々、善良な人民に銃口を向けさせている。
現在のミャンマー軍事政権に対しては、中国とロシアが政治・経済・軍事の面で結びつきを強めているのは確かです。
最近では、中国はミャンマーに対して、1400億円相当(確か)の兵器提供をおこなったと伝えられています。
しかし、中国とロシアが、ミャンマー軍政にはたらきかけて、ミャンマー民衆に銃口を向けさせているのでしょうか?。そのような証拠があるのでしょうか?。
日本の経済援助が果たして民間レベルに行き渡る代物であるかどうか、が怪しいと思います。一般の人々の生活はかなり厳しく、貧困層が多いそうです。
経済援助の恩恵を蒙っているのは、一部の人々ではないでしょうか。
ダイヤを身につけようが、贅沢をしようが、他の人々が普通に食べていられるのでしたら、かまわないことです。個人の自由です。
一方で虐殺と貧困の無視をしているのでは駄目でしょう。
民間レベルでの援助はたしかに貧困層になされていると思います。(私もある会の会員ですのでその情報は入ります。また最近ミャンマーの会にも入らせて貰いました)