≪手を動かさねばっ!≫

日常で手を使うことや思ったこと。染織やお菓子作りがメインでしたが、病を得て休んでいます。最近は音楽ネタが多し。

庭の虫

2012-06-23 14:47:49 | 


5月くらいからだんだん庭がよくなってきて、写真もいろいろ撮ったんだけれど、
なんだかアップしそびれていた。
そうなるとたまった写真をどのようにアップするか考えてしまう。

それで、前回アップしたものつながりってことで、庭に来ていた虫の写真をアップすることにした。
バラとかそれ以外の花とか葉物とか、たぶんそういう分け方でそのうちにアップしていきたい。

↑ で、これはブカフというバラの花で待ち構えていたハナグモ。
遠目だと顔に見えた。




同じブカフにはキリギリスも隠れていたつもりだったようだ。
長い後脚がよく見える。




これも花の後ろに隠れています。 いや、隠れる必要ないから、花の陰で見えない、というのが正しい。
ブラックベリーの花に来ているのは、




コガタスズメバチ。
羽音が違う。 なんだか高性能の戦闘機みたいなイメージ。
きゅっと向きを変えるしスピード出すと凄いし強い風が起こるし、シャープでメカメカした造形と威嚇するカラーリング。
こわーい!




シュネーツヴエルグというバラに来ているコハナバチの仲間。
ブラックベリーの花の方が少しだけ小さいにしても、スズメバチとのサイズの差が大きい。




ピンボケで失礼。 フレイザーズピンクムスクというバラのつぼみにいるチョッキリの一種。
つぼみがどんどん落ちる! ほんとに腹の立つ虫だ。




バラに来る甲虫なら、これも。
セシルブルンネというバラにいる、コガネムシだかハナムグリだかの一種。
おしべがなくなるし、花びらもばっちく食い荒らされてしまう。
捕まえようとしてうっかり落とすと、飛んでいってしまう。




害虫続きで失礼。 ニャッキみたいな毛虫はマイマイガ。
ローブフレリーというバラにいた。
やっぱりバラって虫がつきやすいんですかね。




パセリの花の蜜を吸っていた、ヒトスジシマカ。
血は吸われるわ、蜜は吸われるわ、なんだかねー。




銅葉のミツバの葉の縁にいる、カマキリの幼虫。 コカマキリかなぁ?
よろしく頼むよ、どんどん狩ってくれ!!
向こうに見える変な花穂は、リシマキア・アトロパープレア。




最後はこれ。
ホソヒラタアブってホバリングしていることが多いんだけれど、これは交尾しながらだった。


という感じで、花もいろいろ咲いてます。 終わったのもいろいろあります。
ためすぎずさっさとアップしなければ!




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2 コメント

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Unknown (うりかねぐん)
2012-06-24 06:27:22
全然違う話ですが、このブログの人は以前はコンピュータ/SFネタで書いていたのが、いつの間にか昆虫接写写真一色になっていて、そのまま読み続けてます。写真のことはわかりませんが、接写ってかなり大変そう。
http://d.hatena.ne.jp/ita/
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うりかねぐんさん、こんにちは。 (斑入り山吹)
2012-06-24 10:20:37
こちらではお久しぶりです。
もう「あけてくれ」は書かないんですか?tumblerは面白いですが。

教えて下すった日記の虫写真は見やすくていいです。
わたしは虫写真はダメです。 景色のなかの写真になっちゃうんだよ。

ほかのネタは全くついていけません。
指輪は一応読んだけれどネロさんほど入れ込めなかったし、
SFもなんだかわたしがせっせと読んだあたりとずれてるんだよねぇ。 グインくらい?
世の中知らないことばかりだ。
虫日記をお気に入りに入れました。 ありがとう。
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