友人にプレゼント。
いぜん買った 毛糸だまNo.153 (2012年春号) に載っていたヘアピンレースをいちどは編んでみたいと思っていたし、
プレゼントの準備をする時間をあまり取れなかったので、
ヘアピンレースを作ってみたのだ。
編み機でブレードを編むのは単純で飽きてしまうけれど、どんどん進む。
編み機をくるりと回すとき、かぎ針で糸を引っかけないようにするのがちょっとだけコツがいるかな?
かぎ針で編むのは こま編み と くさり編み だけでかんたんだし、
まとめていくとどんどん形ができてきてとても楽しい。
糸は、手持ちの細いモヘア糸 と 手持ちの紬のシルク糸 を引きそろえた。
ふわふわした中にきらりと光る。
今の時期はまだ巻きたいような気分にはならないけれど、
もうちょっとすれば暖かそうな演出ができると思う。
もちろん軽くて暖かいと思う。
ヘアピンレースはまだこれしか編んだことがないけれど、レースの軽やかさを生かすには
やはり細い糸がふさわしいような気がした。
というか、そういうイメージにしか接していない、ってことなのかしら?
ふわふわの細いモヘアの良さを最大に生かせるのがヘアピンレース、って気がする。
糸の浮いている部分がそれなりに長いから、綿のように重い糸だと重さで垂れるだろうしなぁ。
端をきっちり止めるんであれば、レース糸でもいいだろうな。
まあ、基本的に細い糸が好きなだけなんですが。
ヘアピンレースの道具は、クロバーのクリップ式を使った。
クリップ式は長いブレードを編むにはとても便利だと思う。
ヘアピンレースが最近ブームだから、クロバー儲けたね。
ravelry にアップしました。 ◎
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