ピーター・へリング 『深海の生物学』 ←検索リンク
名前を検索に入れない方が、なぜかヒットした。
はっきりいって、すっごーーーく読みずらかった。
横書きの日本語というのも久しぶり。 「。」のかわりに「.」だし。
しかし、それを補って余る、面白さ!
海の話が分からなければ、もちろん深海の話も出来ないのは当たり前なのだが、
だからといって、魚の名前が初めて出てくるのが125ページというのはきつい。
1日10ページのペースで読みましたよ。
分かりずらい文を一生懸命読み解きながら、少しずつ読むから、もしかしてすごくお得かもしれない。
海について、全然知りませんでした。
同じ惑星の上だとは!
今まで見つかっていなかった「門」 (脊椎動物とか軟体動物とかそういうカテゴリー)
がいくつも出てきたのにも驚いた。
眼の話は、アンドリュー・パーカー『眼の誕生』と少しだけダブルところがあって、
そういえば、前もきいたよな、この話、
とニヤリとさせられる。
このような内容で、もっと読みやすい本があれば、ぜったいそちらの方がよいと思うのだが、
(多分) ないので、全然知らない生き物の世界を知りたい人には、ぜひおすすめします。
名前を検索に入れない方が、なぜかヒットした。
はっきりいって、すっごーーーく読みずらかった。
横書きの日本語というのも久しぶり。 「。」のかわりに「.」だし。
しかし、それを補って余る、面白さ!
海の話が分からなければ、もちろん深海の話も出来ないのは当たり前なのだが、
だからといって、魚の名前が初めて出てくるのが125ページというのはきつい。
1日10ページのペースで読みましたよ。
分かりずらい文を一生懸命読み解きながら、少しずつ読むから、もしかしてすごくお得かもしれない。
海について、全然知りませんでした。
同じ惑星の上だとは!
今まで見つかっていなかった「門」 (脊椎動物とか軟体動物とかそういうカテゴリー)
がいくつも出てきたのにも驚いた。
眼の話は、アンドリュー・パーカー『眼の誕生』と少しだけダブルところがあって、
そういえば、前もきいたよな、この話、
とニヤリとさせられる。
このような内容で、もっと読みやすい本があれば、ぜったいそちらの方がよいと思うのだが、
(多分) ないので、全然知らない生き物の世界を知りたい人には、ぜひおすすめします。
アマゾンの説明にもあるように、チューブワームの話が多いです。
ビジュアル的に面白い本なら、
北村雄一『深海生物ファイル』がおすすめです。
http://www.amazon.co.jp/%E6%B7%B1%E6%B5%B7%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%8B%9B%E5%BE%85-NHK%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E9%95%B7%E6%B2%BC-%E6%AF%85/dp/4140017759