国立新美術館にマグリット展を見に行った。

国立新美術館でやっていたマグリット展を見に行った。　　★　←インターネットミュージアム取材レポート


群馬の山奥からどうやって行くか、それなりにルートはいろいろあるのだが、
JRで東京駅に出てからちょっとだけ歩いて千代田線に乗り、乃木坂駅で新美術館へ行く、というルートをとった。
ということで、おのぼりさんらしく、東京駅。







きれいです。

ちょっと歩いたところにある、和田倉噴水公園。



弧の繰り返しのリズムが気持ちよい。
二重橋駅で千代田線に乗る。


乃木坂駅の出口が美術館に直結していた。
チケット買ってエスカレーターを上がった2階。



向こうに同じ階のカフェが張り出していて、その向こうには3階のレストランが見える。
立体的な造形である。　ちょっと空港みたい。


2階カフェを反対から見た図。　この上にいれば、浮いているみたいだろう。




下を見下ろせば、１階のカフェも盛況。　外のデッキにも人がいる。




2年まえにも新美術館に来た ことがあったが、そのときは3階には上がらなかった。
その記事を書くときに調べたら、3階には竹の緑の美しい中庭があると知って、見逃していたので、
今回は自分の目で見たかったのだ。



しかし、竹は枯れかけて残念な状態。


研修室脇の廊下からレストランの方を見た図。




美術館外観。



建物そのものを見に行くのが面白い。
椅子がすごいのは前回チェックずみなので、人も多いし次の予定もあるしで今回はおおむねスルー。
前回は1階からの写真が多かったから、それほどだぶらなくて、まあいいか。


そう、それでお目当てのマグリットはどうだったのか？

さすが国立、大規模でかなり見応えがあった。
人は多かったが、入場制限はかからずすんだし、まあまあ近くから遠くから見られたのではなかろうか。
マグリットはあの画風だけかと思っていたので、そうでないものも見られてよかった。
不思議な静けさがある絵がほとんどだった。

あのアイディアがとても面白い。　やったもん勝ち、だと思った。
今やれば、みんな真似にしか思えなかったりするし。

観に来てよかった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代官山T-SITE に行った。　に続く