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XTR化(フロントキャリパーのみ)

昨夜からの雪は今朝も続き昼から雨になり晴れになる、という。

こりゃー自転車担いでの行軍は無理。

ということなので、先日頂いたディスクブレーキのキャリパーを
取り付けることにした。
内部まで綺麗に磨き上げた後、ホースを適当な長さにカットして
取り付け、エア出しをすれば完了。
もう30分もかからないで終わる・・・はずだった。

サスを交換したらブレーキホースが足りなくなっていたので、
どっちみち交換が必要だったので、良い機会だ。
TTSでホースを買ってきていたので、LXのキャリパーを外す。
ざっとオイルを出したらホースから息を吹き込んで終了。

さて、キャリパーをXTRに。
難しい事は何もないので、あっという間に取り付けてオイル注入まで終わった。
エア抜きをすればお仕舞いなのだが、なかなか抜けてこない。
ホースを叩いてもキャリパーを叩いてもガツンとした手応えにならず
気泡がじわじわ上がってくる。
一度、キャリパーを外しピストンの出方を見ると、それなりに出てきていた。
ピストンを押し返すとボワンッと気泡が出る。
何度か繰り返してパッドをつけると、今度は良い手応え。
XTRは一体化形成だし、内部構造が複雑なのだろうか。
分解してみればよかったなー。


シフトワイヤーも交換したかったが、あとでのお楽しみに。。。
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200円ラーメン健在!

17日のレースの要綱と入場用のシートを記入しにTTSまで行って来ました。

本籍の記述されている身分証明書、車のナンバー(全部)、
連絡先やもろもろを書かなくてはなりませんでしたが、
「すいません。いまわからないので後でメールします!」
「ああああ、これもメールします。。。」
てな感じだった。
運転免許証は本籍の記述がなくなって身分証明書には使えない、ですと。
パスポート持って行かなくちゃ!

てな感じで、ついでに自転車のメンテで必要なものを購入。

三軒茶屋から世田谷線の山下で降りて小田急線に乗り換え。
小田急線の駅周辺は昔の面影がないくらいに綺麗になったが、
世田谷線から小田急線へは昔のままだった。
昔のまま、ということはあるかな、あるかなー、、、あった!!
200円でラーメンが食べれるお店はまだ営業していました。
多分、小田急線で一番安い中華料理屋さんでしょう。


実はTimbukIIのiPODキャリアが420円で売っていたのでY'Sへ行き、
その近くの唐ラーメン(うまい!)で一杯食べ、
TTSでお客さんから頂いたブルーベリー・どら焼きを食べ、
歩きながら缶コーヒーをすすりーのして200円ラーメンには挑めませんでした。

体力、気力のある時じゃないと200円ラーメンはねぇ。。。


20年以上前からあの値段。
あの味なのかな?

あと10年は頑張ってくれー!
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週末の天気は・・・おいっ!

一昨日まで日曜日は晴れマークだった。


んが、昨日から一転雨の予報に変わってしまった。
今日の夕方から土曜日の朝方は雪マークが付いているじゃない。


その事を会社の山女さんに話すと案の定、
「余程心がけが悪いのねぇー」と一蹴されてしまった。

たわいもない事だが熊除けの鈴とルートを相談。
午後から会社のそばにあるアウトドア用品店で熊鈴を試してみたが、
高価なのは良い音色、手頃なのは鈴の色で音が違う。

「どんなのを使えばいいんですかね?」
「何でも良いみたいよ。ラジオでも歌をうたっても。向こうの方が耳がいいから
人間がいると分かれば逃げちゃうって。」
うーむ、歌は他のハイカーに迷惑かけるのでパス。
ラジオは趣味の鉱石ラジオじゃ用をなさない。
別のお店を見てみようか、という事にした。

ルートは散々迷って鴨沢からオーソドックスなルートを行って帰ってこようと
考えていたが、「三条の湯からがいい。そっちがお勧め。」ということなので、
後山林道~三条の湯、三条ダルミから頂上を目指す事にした。
復路は七つ石山~小袖~鴨沢で。
日が長く時間に余裕があれば鷹ノ巣山~城山・将門馬場、六つ石山~奥多摩を
縦走したかったが、来年の楽しみに取っておこう。


<以下、妄想中>


問題は時間。
車が使えないので電車の始発で出ても奥多摩着が7時17分。
そこから後山林道の終点まで約35km。
平地だと1時間半もかからないが、2時間で行けるかどうか。
2時間半はかかると思って間違いないだろうな。。。

三条の湯で一服してスタート。
ここからは1,000mほどの登り。押しと担ぎの道中。
女史からは3時間半と聞いているが、4時間みて山頂は14時かぁー。
更に下りは3時間程度とみておけば17時ごろ鴨沢着になる。
奥多摩駅8:30発のバスに乗れば楽にはなるがかなり時間がもったいない。

仮に三条の湯に11時頃着いたら山頂は15時。
うーん、、、そうなったら雲取山荘に泊まっちゃうな。
おお、三条の湯に泊まってもいいぞ!
そうすりゃ鍾乳洞にも行けるし。

月曜日に会社を休んだら帰れなかったという事で。。。
11日晴れてくれないかなー!


ああ、くだんの女史は金曜日の夜スペインに向かって旅立ちます。
フランスへ抜ける尾根を8日間縦走してくるそうです。

スケールが違うなぁ。。。
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心此処に在らず

今度の日曜日は山へ行こう。

そう念ってルートを観ていたら天気予報が雨だろうが雪だろうが俄然行く気になってきた。


雨でなければ雲取山。三条の湯から上がり山頂からは鴨沢へ下る。
雨なら泥んこ覚悟で生藤山から陣馬山~一の尾根を下る。
雨用の靴がないと辛いかな?


ふふふふふ。。。
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定番コースライド

ご近所の定番コースをサスの調整もかねて走って来ました。


これまでは薬師池のわき道からダリア園横を通り、野津田運動公園を
横切っていましたが、先日見つけた鎌倉古道を経由して行ってみました。
古道にはわき道もあり興味津々で入っていったら、巨大なスズメバチの巣があり、
途中で引き返して来ましたが、あんなに大きいのは目の錯覚だったかも。。。


まずは右と左の空気圧を規定より多めに入れて走り出す。
少し固めかな、とも思いつつ鎌倉古道を下ってみた。
ハイカーの方がいらっしゃって、スピードは出せないながらも
思いのほか具合も良かったので、しばらくエア圧高目で。
(TSTのセッティングはダウンヒル用)


小山田緑地の駐車場、谷戸からの出口を見ながらアサザ池方面へ。
今日は駐車場に車がいっぱいで、ハイカーの方も多い。
アサザ池の手前で案山子にはたくさん。
それもマネキンの首をつけていて、これはちょっと怖いかも~。


アサザ池も通り過ぎて行くとY字路を右へ。


ここを登っていくとゴルフ場の外側を走る道路に出る。
焼却施設のそばを通り、よこやまの道入り口で一休み。



人の流れを見ていると以前はロープで進入禁止だった道から人が降りてくる。
道案内を見ると唐木田への道らしい。
よこやまの道に入り唐木田駅を眺めていたら、藪からナップサックを背負った方が
出てきた。
ちょっと藪の中を覗いてみたら踏み跡があったので、もう少し寒くなったら
いってみようかな、と思った。


ハイカーの方を避けつつトンボ池までの下りを楽しむ。

この辺になると少しダンピングが欲しくなり、エアを少し抜いて
ダンパーを効かせてみた。
木の根にはじかれる事もなく草むらもいい。
Marzocchiにしては剛性感が不足しているかな、と感じた。
プロのインプレッションでも同じことが書いてあったので自分の感覚も
まんざらではないか、と自己満足。
DakotaにつけたGranFondo1はかなりしっかりした感じだったのが、
それを期待できないと判明した瞬間でもあった。
サスペンションとしての調整幅はMarzocchiにしては広いので
しばらくはサスポンプを持って走る事になりそう。
それともっと高速ダウンヒルで試したい。
17日にゆるーいクロカンレースに申し込んであるが、抽選になりそうなので当れば
そこでMX PRO SLの本質が見えてくるはず。
仕事でも遊びでも生半可にやっては満足が得られない。
期待しよう。


トンボ池からはまた鎌倉古道を経由して帰った。

                      古道の入り口とは思えない!

帰りは登りばかりでお散歩中の方に「こんにちわ、よう登りまんな」
と挨拶されてしまった。
「こんにちわー、お蔭さんでー」とやっぱり妙な返答をしてしまう。



担ぎ上げの練習でフレームを肩にかけてみたが、三角が小さいみたいだ。
窮屈な体制で肩も痛い。
一時間歩ける担ぎ方ないもんかなー。


良い運動ですっかり眠くなりました!
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MX PRO SLインストール

本当は夜中にやりたかったが朝までかかると思い、
昼食後に車を洗って車内の掃除までして、買い物をしてから始めた。


Dakotaが盗難にあってから玄関に自転車を置いている。
階段を毎日上ったり下りたりは面倒な時もあるが仕方ない。
で、サスの交換は玄関で行った。
今までついていたmanitou AXEL compを外し、Marzocchi MX PRO SLを装着。
まずはステムのネジを緩めヘッドキャップを取る。
これでサスは引っこ抜ける。
外したヘッドパーツをウエスで綺麗に掃除をして
スリックハニーを塗りつけた。
3ヶ月ぶりの掃除になったが思いの外汚れている。
気持ち良いねぇ。。。

下玉受けをMXに入れヘッドパーツの具合を見ながらフレームに。
ステムとキャップを締めたら出来上がり!


・・・のはずが、何か落ちてる。
あ、リング一つ忘れてるし。。。


気を取り直してステムとキャップを外してリングを入れ
またステムとキャップを締めたら出来上がり!!
次は、ブレーキキャリパーだ。
ポストマウントなのでサスに直付け。
綺麗に決まった・・・あーっ、スピードメータのセンサーのパーツが。。。
キャリパーもやり直して完成。
エア圧をみたらTST(右)はゼロだったので40psiほど入れた。


試走。
体重80kgで設定したらちとかたい。
エアを少し抜いてみたらかなり良くなった。
走り出すとちょっと立ちが強くなっている。
ということは、ヘッドが寝たらしい。
坂道を上り下り、階段駆け上がり・・・慣れてきた?
初期動作がやっぱり渋い気がするのでもうちょっとエア抜くか。。。

リバウンドやらサグも調整しなくちゃ。
周回できるコースで走りながら詰めていけばもっと良くなる、と思う。



という事で、明日は小山田近辺に行く予定。
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カウンターでコーヒーを

いつもの古本屋は21時までが営業時間。


ただし、2階は20時までなので、閉店ギリギリに飛び込むのが常の
私にはあまり縁の無い空間だった。
ある日、昼頃の移動だったので電車に乗っている間の暇つぶしに
手頃な一冊を手に入れようと古本屋に入った。
目ぼしい本を数冊購入し店を出ようとしたところ、
二階への階段が通れるのに気がついた。

どきどきしながら二階へ上がっていくと、雑然とした階下とは違い
何かまとまりのある小奇麗な印象を受けた。
窓際には劇団の広告?などもあり、思想や芸術に関するフロアらしかった。
また、一階とは異なりカウンタがやけに大きく広いな、と思った。

宗教・思想書や美術・芸術系、若干の地図や紀行記が並んでいる中で
目に付いたのは国訳一切経の二冊。
残念ながら二冊しかなく値段も安いとは思えなかったので
その日はざっと雰囲気を読んで店を出た。

その後、何度か二階へ行ってみたが買うべきものはなく
インスピレーションも湧かない。


昨日、少し早めに会社を出て二階へ直行するとカウンターに
品の良い老婦人が座っていた。
雰囲気が少し違っていたので、何かあるな、と感じて本を探す。
”第三の目”といういかにもオカルトっぽいタイトルに惹かれ
手にとって見るとロブサン・ランパの著作だった。
この名前は聞いたことがあるし、知ってるなーと読み進めていくうちに
止まらなくなってしまった。
値段を見ると300円。
一度、棚に戻したがやっぱり買おう、とカウンターへ向かった。

カウンターで品代を払っていると、小さな紙片に目が止まった。
”コーヒー○○○円・・・・”
袋に入った本を受け取りながらその事を聞いてみた。
「あのー、ここでコーヒーを頂けるんですか?」
つい、改まった口調で聞いてしまったが、メニューにあればOKだそうだ。
古書に囲まれてお茶が飲めるなんて、なんと贅沢な空間だろう。
あまりお客さんは来ないし好きな書物の中なのでスタバよりも好ましい。

20時まであと数分だったのでコーヒーは飲めなかったが
あの古本屋の株は一気に上昇。
無愛想な親父も可愛く見えてくるから不思議だ。


満足、満足!!

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