今シーズンの実家のジャバラ、花は結構咲いていたのに、実の数は少な目でした。
お正月時点で、11、12月の暖冬実家のじゃばらが、まだほんのちょっと青いかな? という状態だったのでした。
で、私が3個くらいもらって帰り、残りは母が加工してくれました。
(私の方のは、果汁は果汁で使い、皮のみ刻んで煮て、砂糖と母作ゆずジャムを足して即席ミックスママレードに)
2月に実家に行ったとき、出来たものを貰ってきました。
花粉のこの時期、出番ですよね☆
ジャバラの皮ってかなり個性的な香りで、ママレードにはどうかなーと思っていたのですが、完熟だからか、果肉もたっぷりだからか、ほどよい個性で、美味しいです。
花粉症にも効くといいんだけど・・・。ずびずび。
(業務連絡:お母さんへ ごちそうさまです。美味しいですよ)
イギリスのマナーハウス主催の、「ダルメイン・ママレードコンテスト」というのがあるらしいです。
世界に門戸が開かれていて、日本や台湾からも続々と入賞している模様。(たしかジャバラママレードもあったような) (何千もエントリーがあって、どうやって審査するんだろうとも思います)
日本や台湾など温帯地域は、自分とこの柑橘でママレードが作れるという強みがありますよね。
イギリスは、ある意味ママレードの本場ともいえますが、柑橘自体は外国産ですし・・・。
ジャバラはありがたかったです。皮を刻んで水につけ、食べてみたら全然苦みがなかったので、そのまま火にかけたと思います。しばらく煮てから、芯の硬い筋と種を取った袋部分を加え、とろけたところで砂糖、だったと思います。いつものゆず作業に比べたらあっという間で、記憶にも残っていないくらい(頭のせいか、、、)
少量で一回だけの作業だと忘れちゃいますよね。
透明で綺麗なママレード、ごちそうさまでした。
私はレモンカードを作ってみた事が
あります。
じゃばらでもできるのかな?と
思いました。
花粉症対策やのど風邪に良いとされる
貴重な品種じゃばらですよね?
ママレード状になって羨ましいです。