8年ほど前、お友達になったばかりのミヤジマさんに、
「ゴーヤバナナジュースって美味しいのよ」
と教えて頂きました。
ゴーヤとバナナと牛乳をミキサーで粉砕する、というもの。
「あの苦いゴーヤをジュ―スに!?」
と大変衝撃を受けました。
でも、一度は試してみたいような・・・・?
ところが、ゴーヤとバナナが同時に家にあることってあまりないのです。
(ゴーヤは畑に植えていないし・・)
いつかそのうち、と思いつつ何年も経過。
そして、共通のお友達のキョウコさんから、
「この前ミヤジマさんにゴーヤバナナジュースをご馳走になったけど、美味しかったよ~。食感がいいの」
という情報が。
これはやっぱり作ってみなくては。
そんな折、ミヤジマさんから立派なゴーヤを3本も頂戴してしまいました。
そしてたまたま家にバナナの買い置きが!
今こそチャンス!
分量まできちんと聞いていなかったので、適当にやってみます。
作ってすぐなめてみると、
「苦っ! やっぱ結構苦いんだ~」
と思いましたが、冷たくするため氷を入れてよくかき混ぜて、冷えてからまた飲んでみると、何故か苦さがマイルドに。
牛乳のタンパク質で苦さがマスキングされた??
味は、バナナのまったりしたトロピカルな甘さに、爽やかなグリーンの香りとほどよい苦みが加わって、強いて言えばメロンのような風味。
お砂糖を入れていないのに、結構甘いです。
そして、ゴーヤのツブツブが残っているので、シャリシャリとした食感があります。
ゴーヤバナナジュースと、単なるバナナジュース、どちらかを選ぶならば、ゴーヤバナナジュースを選びます。
それくらい、美味しい。
ゴーヤの効果か、なんとなく涼しくなるような飲み物です。
もったり、ムースのような濃度があるので、朝に飲むほか、夕食後のデザートにもなりました。
ミヤジマさん、8年(9年?)越しですがようやく作ってみました。
美味しい情報と立派な苦瓜、ありがとうございました☆
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