10月から、ダンナサマが時々出張に行くようになりました。
しばらく前は北海道。
あまりに久しぶりのため、
「え、羽田ってどうやって行くんだっけ。ちゃんと飛行機乗れるかしら」
とか言ってました。
ずっと出張なかったですからね。
出張のたび、大きなお洒落保冷バッグを、すすす、と差し出して、
「これに何かおみやげをね☆」
とお願いしています。
北海道のときは、ぱんぱんにお買い物してきてくれました。
空港のあのめくるめくショッピングモールで、つい魚の干物にくらっときてしまったよう。
カレイと、甘塩タラ
(干物か・・。)
気分はさほど上がりませんでしたが、夕食のメインディッシュに、即戦力になりました。
特に甘塩タラは、じゃがいもとあわせたミルク煮が美味しかった☆ 好評でした。
で、先日は新潟。
「米どころだよねー。お餅とか。餅菓子とか。大福とか!」
今度は潜在意識に刷り込むべく、事前にアピール。
今回は、袋8分目くらい買ってきてくれて、お菓子も。
大福餅セットと、あとこちら、「越の笹舟」。
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新潟といえば、繭型にぴったり笹で包まれた笹団子が有名ですが、こちらは初めてみます。 笹でふんわり巻いてあります。 五個、エージレス入り袋に入っていました。
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笹をあけてびっくり、中のお餅はセロハン包みで、しかもきなこもち! なるほど確かに、こうやってふんわり包んであるだけだと、お餅が裸のままでは乾燥してしまいますよね・・。
お餅部分は、お砂糖がしっかり入って、あとよもぎ?も混ざった緑色の求肥。 中には粒あんが。 小粒ですが、とっても甘いです。
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セロハンから出して笹の上にのせてみました。 ただこうやっても、笹の香りが移るというわけではないです。 見かけは笹包みで風流ですが、味には特に関係なしでした。
とはいえ、「新潟みやげ」で検索して、これどんな感じかなー、と思っていたので、買ってきてもらえてよかったです。
そう考えると、笹で包んでから蒸してある笹団子は、笹の風味がしてより個性的です。 二日ほど経って、笹がカサカサになっても、お餅はむしろより笹風味が強くなって、ほどよい、しねっとした歯ごたえで、美味しいですよね。 蒸しなおすことも出来ますし。 新潟物産展があると必ず売られていますが、よく売れているように見えます。 やっぱ笹団子ならではの個性と魅力があるからなんだなー。
「今度新潟県アンテナショップに笹団子買いに行こうか。久しぶりに食べたくなったよね」 と二人で話していました。
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ダンナサマへ、次の出張のときもまたよろしくね~。
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