採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

那須の階段修理と止水栓

2021-09-30 | +実家・那須

那須の家の階段は、こんな風になっています。

那須の階段修理

2013年頃かな、父がひとりでもともとあった幅が狭くて急勾配の階段を、幅広でゆるやか、手すりもついたこのスタイルに改修しました。
その後、2019年6月に、向かって右側の支える部分と、踏み板の腐食を修理しました。
(おおむね父の作業で、我々もちょっと手伝った)

弟から、夏時点の情報で、中央の支える板に問題ありとのこと。
のぞき込んで確認してみると、こんな風になっていました。

那須の階段修理

赤い矢印部分、本来はぴったりくっついていなければいけないところが、割れて隙間があいてしまっています。
踏み板は、中央では支えられておらず両端のみでつっぱっていて、フワフワとしなるような状態。


全取っ替えがいいのかもしれませんが、なるべく手早く修理したいです。
という訳で。

那須の階段修理

割れてぶらんぶらんしてしまっているパーツを、下にいろいろなものを噛ませることで引き寄せます。
で、もとの形状になってきたところで、割れているあっちとこっちを、板を使って両側からつなぎます。
丁度、デッキの修理で余った、塗装済みの短い板がありました。
それを2分割して使うことにします。

那須の階段修理

中央に見える横長の板が、ツギハギした板。
手前側と反対側、板2枚を使ってビス(コーススレッド)と釘で固定してあります。

那須の階段修理

板が5枚見えますが、両端の2枚が今回とりつけたもの。
左側は、分割した切れ目をうっかり見える側にもってきてしまいました。
今度塗らないと。

ていうか、浮いてる方が問題か?
つなぐパーツのあっちとこっちの板の厚さが異なっていて、どうしてもこちら側は隙間があいてしまったのです・・・。

ひとまずグラつきはなくなったので、先のことはまた後で考えることにします・・・。




自分でやった修理ではないのですが、面白いものを目撃したのでそのレポートも。

お隣の敷地の駐車場エリアあたりから、とくとくと水が湧き出ていました。
ダンナサマと散歩しているときにこれを見つけて、
「小川のそばだし、こういうところからも水が湧くんだね~」と言ったら
「いや、湧き水じゃないって。ありえないよそれは」
と。

駐車マット的なものをめくって確認してみると、そこには止水栓がありました。
穴からとぷとぷと清らかな水が湧いている状態。
これは大変、と水道局に連絡。
(修理は翌々日とのこと)

で、翌日には水量は更に勢いを増して!

止水栓

誰がみても気づく感じで、ぴゅーっと吹き上げています。
何かにこの水を使えないかしら???
お風呂に水をためる? 洗車しちゃう? つい考えてしまうくらいでした。

こんな状態なので、通りがかる人が皆、玄関をノックして、「水道が漏れてるみたいですよ」と教えてくれたほどでした。


翌日早朝、修理隊が到着。
面白いので見学させて頂きました。

止水栓

道具にて止水栓を止めたあと、コンクリートの周りを掘り返します。
(うちの水道はとまらなかったので、お隣用の止水栓なのかな)

止水栓

ちょっと掘ると、水道管がすぐに見えてきます。

止水栓

地表に見えているコンクリート部分は、実は単なる目印的なもので、こんな風に簡単に取り外すことができます。

止水栓

露出した水道管からは、放射状に水が勢いよく噴き出しているのが見えました。
(矢印の先、白く見えるのが水流)


このあと出かけてしまったので修理の様子は、見逃してしまいましたが、帰ってきたときにはすっかり埋め戻されて終わっていました。

幸い、うちやお隣の水道料金には関わらないとのことでした。



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