500gを超えようかという甲州百目柿(干し柿用)を山梨の
矢崎フルーツ園さんから送っていただきました。
11月中旬に干し始め、お正月頃にはだいぶ小さくなりましたのでその様子をご紹介します。
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11/13に確か皮剥きをしました。 橋の欄干のぎぼしくらいあるような巨大な柿です。 |
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12/19でこのくらいです。まだ乾いて縮む段階ではなく、ぽんぽんのぽたぽたです。
大きい柿は最初のうちは揉まないほうがよいらしいのでずっとぶらさげっぱなしでしたが、自重で縦長になってきています。 |
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さてお正月、1/2です。生のと干したのを並べてみました。 左の柿は、冷蔵脱渋の柿で、お正月のデザート用に年末に送っていただきました。 最初はパリパリしていますが、ほどよく追熟させると、まるでマンゴーのように滑らかでとろける果肉になります。
この生柿はなんと521g! |
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とても同じ位の大きさだったとは思えないですよね。 |
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今気づきましたが、柿と干し柿、同じ向きに並べればよかったですね。 |
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気になる干し柿の重さですが、これは130g。 元は少なくとも450gはあったので、3分の1よりさらに小さく縮んでいることになります。 |
この段階で、まだぽたぽたの柔らかさです。真っ白に粉が吹くにはもう少し保管しておく必要がありそうです。
せっせと箱詰め、発送しているときには、記録に残す間もありませんが、お客様のブログを訪問すると、送り出した柿達がとっても大事に可愛がられていて・・・、幸せな生産者です。
昨年は、「品種が変わったの?」と思えるほど巨大な揃いましたが、今年は、通常の大きさ、平年並みの数が確保できるよう願っています。
ちなみに、箱に収まらなかった脱渋柿は670g程ありまして、家族の胃袋に収まりました。
では、今年もよろしくお願いします。
あんなに大きかったのに(最初はその大きさにもアッとしましたが)キレイな干し柿になって・・びっくりしました。
ご自分で作った干し柿には、愛着がわきそうですね。わかるような気がします。
とっても美味しかったです。
あんな大きな柿も干すと(干しても他のよりダントツに大きいけど)一人で食べてしまいました。トッテモ美味しかったです。
きれいな縦のシワがよってますね。家のは平べったくなってしまいました。私が平べったくしてしまったのかも。
巻柿も作ってみました。同じ記事にこの干し柿ものせてあります。こんなにきれいでないのでお恥ずかしいですが・・・TB送りますね。
到着してすぐはパリパリしていたそうですが、丁度お正月頃にとろける美味しさになりました。
母が滑らかな食感に感激していました。
干し柿用の特大柿と大和百目柿、ポメマルさんに少しプレゼントして干して頂きました。
特大柿の方も我が家よりだいぶ早い展開で、もうすっかり粉が吹いています。
トラックバック先の記事およびこちらも、是非ご覧になって下さいませ。
http://pomemaru.blog46.fc2.com/blog-entry-984.html
同じ柿とは思えないくらいでした。
ニジコさんも来年はチャレンジしてみて下さい!
意外と簡単で、1回作るとハマリますよ~。
(勿論記事は拝見してました~)
ポメマル家の甲州百目はびっくりする位早い展開で干しあがって行きましたよね。
粉もびっしりついて、とっても綺麗です!
粉がつくくらいに干しあがっていくと、どうしても形は平たくなると思いますよ。
甲州百目と大和百目、形も違うし、味も少し違いますよね。何種類もあるとそこが面白いです。
我が家のは、条件が違うのかなかなか乾いていかず、今もまだ殆ど粉がつかないままです。
ぽたぽたのまま冷凍してしまおうかな。冷凍中に自然に粉がつくこともあるので。