採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

マイタケ2020:ようやく発生☆

2020-10-05 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

9/12-13と那須にマイタケの様子を見に行きました。
マイタケは、比較的早い時期に発生するはずなのですが、そのときは気配なし。
落ち葉を集めて、マイタケスポットにたっぷりかぶせておきました。

翌週、(連休の中日)9/20-21にも行ってみましたが、全く気配なし。
むしろパサパサと乾き気味なくらいでした。

一週間で食べごろには育たないはず、と12日間おいて、先日、10/3-4とまた見に行ってきました。
そしたら、出てましたよ!

発生場所はこんな感じ。

原木マイタケ発生

2018年初夏に伏せ込んだ場所2か所から、計7個と、あとその前?のところ一か所から1個。



原木マイタケ発生

こちらが図の①と②。
(コンポストの道路側)
枯れ葉を敷いてあるものの、細かな泥はねなどをよけるため、キッチンペーパーで囲ってあります。

原木マイタケ発生

こちらが図の③~⑦。
家から見て、サクラの木の右奥側。
何本も原木を伏せ込んであるので、沢山出てます!やったね☆

原木マイタケ発生

せっかくなので、アップで。
奥の2つ。
かたちもよくて、元気よく育ってる感じじゃないかな☆

原木マイタケ発生

中央当たりの2個。
右側はかなり大きくなっています。縁がまだ白いので、収穫には早いのだけれど、今週末までもつか心配・・・。
左はちびっちょ。あまり小さいものは、大きくならないまま枯れてしまったりするようですが、育ってくれるかな・・・。


原木マイタケ発生

手前のひとつ。
これは、軸部分がごっつくて高さがあり、ぴらぴらした部分は小さ目。
週末あたり、丁度いいのではないかなー。

原木マイタケ発生

ここは、図の⑧が生えていた場所。

さて帰ろうかというときに枯れ葉の影で大きく育っているのをみつけて、動揺のあまり撮影前に収穫してしまいました。
左側の細い竹の先端部(写真の左端中央付近)、枯れ葉をスタンバイさせてあった場所の、フチから生えていました。
原木のありかをどうやら勘違いしていた模様・・・。
ここは、2014年に伏せ込んだ場所みたいです。
6年も経っていますが、その原木から出てくれたということでしょうか。

原木マイタケ発生

収穫したのはこちら。
かなりの重量感ですよ☆

このヒトはほかと違って色が薄茶色です。
伏せ込んだ年が違うようなので、原木の樹種?か何かが違うのかな?

右は、いつものスポットのシャカシメジ。
(このほかにもとれたので、また別途記事にします)


収穫したマイタケは、昨晩、天ぷらでたっぷり頂きました。
今週末、また行って、残りのマイタケを収穫してくる予定です。
それまで虫に食われたり、育ちすぎたりしませんように・・・。



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■マイタケ関連記事
(1)マイタケ植菌奮闘記(父が作業) 2009年3月
(2)2009年10月 初のマイタケ発生
(3)2010年 記録なし。猛暑乾燥の夏で発生しなかったのかな?
(4)2011年10月12日(うちに届いた日) 巨大マイタケ発生! 1.4kgもありました。 
(5)2012年10月8日(うちに届いた日)  今年も大きいです。 1.0kg。 
(6)マイタケ2013:原木づくり2013
(7)マイタケ2013:マイタケ菌苦戦
カビが・・・。
(8)マイタケ2013:伏せ込み(by父) 
 成功率は低いですが、カマンベールチーズのように真っ白にマイタケ菌が育ったものがいくつもありました。
でもこの時の秋のマイタケの発生はなし(無念)。
雨などの条件が悪かったのだと思っているのですが・・・。
(9)マイタケ2014:原木作り
(10)マイタケ2014:伏せ込み
(11)マイタケ2014:巨大マイタケ発生! 
2013年に伏せ込んだ場所から、2.7キロの巨大マイタケが出てきました。  
(12)マイタケ2015:三箇所から発生
2013年と2014年に伏せ込んだ場所、あわせて3箇所から多数出てきました。
計量しそびれましたが、全部で4キロ以上とれたのではないかと思います。  
(13)マイタケ2016:遅めの発生
この年はマイタケの発生は遅め。
そして釈迦シメジはあたり年で大発生していたのですが、ライバルに先を越されてしまいました・・。
(14)マイタケ2017:虫ジャンプ
過去に伏せこんだ場所からかなり大き目のものが発生してきましたが、この年の気象条件のせいなのか、収穫時期なのか、虫喰いの株もありました。大丈夫なものもあり、美味しく頂きました。  
(15)マイタケ2018-03:原木づくり
(16)マイタケ2018-06:伏せ込み
(17)マイタケ2018:発生
2018年初夏に伏せ込んだ場所からは出ず、その前(2014)のところから出てきました
(18)マイタケ2019:発生
2018年に伏せ込んだ場所から初めて発生、あと、2014年伏せ込みの場所一か所から出てきました。
(19)マイタケ2020:発生
2019年秋に出た場所と同じところから出てきました(この記事)

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