1月末頃から着手して、ラズベリーの剪定、ほぼ終わりました。
参考にしようとあてにしていた栃木のプロのラズベリー園さんは、春果は採らないとのことで、全て地際でカット、だそうです。
私は、去年の春果が割とよかったので、今年もそれを期待しています。あと昨年は植え替えた年だったので30~40cm程の短めにカットしてありましたが、より長めに枝を残してあります(これが凶と出そうな気もする。短い方がそこに栄養が集中して大きな実になりそう・・・)。
剪定方法
・昨春に実をつけた、完全に刈れた枝は根元から取る(これは除去済み)
・昨秋に実がついていた、枝の先端は落とす
・地面から生えている枝で、鉛筆よりも細いものは地際でカット
・細かい枝は付け根から少し残してカット
・切った枝は、ちょっと離れたところに捨てる
・トゲトゲが痛いので、手袋をして実施
あと、昨年欲しかった場所にヒモを追加してみました。
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手前に、剪定済みの枝が。 高さはお腹くらいにしてあります。 白っぽく見えるのが追加したヒモ。 主枝的な枝を、なるべく中央に揃えたいのです。
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こちらは別の列。 追加したヒモが白く見えています。 高くぴょーんと伸びているのは、竹の支柱。
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ラズベリーって、最初まっすぐしっかり立っているように見えて、途中から腰砕けにぐにゃぐにゃしてくるので、できれば支柱で支えたいかなと・・・。
ていうか、そもそも、この紐を張った範囲内に新芽が出てくるかが大問題です。 去年は植え替えたばかりだったのでそれなりに列におさまっていましたが、この1年で根っこが好きなところに伸びてるはずで、来春はそこらじゅうから芽がでてきそうだ・・・。 新芽の植え替えってありなのかな。 生きている根が傷ついて成長が遅れたり、病気になったりとかで普通はしないはずですが、多少成長が遅れる分には、夏に無駄な花が咲かない分、いいかも・・・。
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このあたりは、オリジナルの株の一部が植わっていたところ。(植え替えていないところ) 昨冬時点では一列っぽく見えましたが、新芽が勝手に列外から出ています(より日当たりのよい側へ)。 今シーズンは、これに似た現象が全域で起こるってことよね・・・。
でもって、ここの枝はえらく太くて立派で、除去するに忍びなく・・・。 この春の新芽は、このエリアの更に右側から出てくるよな、きっと・・・。 ここの枝は、今、植え替えてしまったほうがいいのだろうか・・。
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こちらは一季なりラズベリー。 この枝から新芽が出て、そこに年一回、実がつくようです。 それにしても細い枝・・・。(二季なりの方なら切り捨てている太さ) 生きているのか死んでいるのかもわからないくらいです。 どんな風に育つのか楽しみです。
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このヒトも小さいな・・・。
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春果を期待しすぎて、残している枝が多すぎのようにも見えます。
今度もう少し減らすのと、畝外の太い株を掘り上げて、細い株のところに植え替えるのもいいかも。
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