採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

畑のほおずき

2020-10-22 | +その他

大根の葉っぱが青々してきて、そろそろ畑も秋冬モード。
ニンニクもツンツン芽を出してきています。

一画で、わさわさしているのはこのヒトたち。

食用ほおずき

ナスっぽくも見えるこれは、食用ほおずきです。

食用ほおずき

昨年だったか、長野で買ってきたこの実から、種を取り出してとってあったのです。
それを、春(5月上旬頃だったか)に種まき。
密生してきたのを植え替えたり、長梅雨で雑草に埋もれたのを8月に救出したり、あまりにも貧弱なので追肥したり・・・などなど、いろいろあって、今になってよく茂ってきました。



食用ほおずき

夏までは全く花の気配がありませんでしたが、9月頃からこんな花が、探すとみつかる程度の少なさでついています。

茨城県のだいぶ北の方の高萩市では今頃収穫しているというTVを見かけました(収穫期は8月下旬から11月頃だそう)。
こんな遅い時期にとれる、ということは短日植物なのかな?
でも長野では、確か初夏頃から売っていたような・・? 育て方?気温????
草に負けてスタートの成長が出遅れたので、花も後ろにずれこんでしまったのかな・・・。

(ちなみに高萩市のほおずき農園でも、びっしりすずなり、というような実り方ではありませんでした。
 勿論うちほどではありませんが、割とさびしい実のつき方。)

食用ほおずき

探すと、ほおずきらしい実があったりします。
でも、こんなに寒めで日照も足りないようなこんな天気。
成長しなさそうな予感・・・。

食用ほおずき

この前から、ふくらんでくれるかなーと目をつけていたこのヒトなんか、サヤがしわしわと枯れ果てて・・・。

食用ほおずき

中は小さくて青い実のままです。
この先もうちょい熟すのかしらん・・・。期待しないで見守ります。


でも、とりあえず、種を蒔いたら芽が出る、ということは分かりました!
いつも、「どうせ芽が出ないかもしれないし」、と種を温存しがちなのですが、この調子で来シーズンも蒔きぐせをつけていきたいものです。
今年は長野で買えなかったので、ネットで種を買うかな・・・。
ていうか、フルーツとしてほおずきを買っちゃえばいいんだ!
検索してみよう・・・。
むふ。


●おまけ
今年の紫蘇。もわもわ。

紫蘇

昨年どっさり紫蘇の実塩漬けを作ったし、今年はマイタケ収穫で那須に行くことが多かったので、今年は紫蘇の実の収穫はなし。
すべての穂が、しっかり熟して枯れてきています。
来年は、畑のあちこちから芽が出てきそうです。


 

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