バイデン氏、トランプ前政権「功績」に異例の言及…「ワクチンは共和党政権で承認」
新型コロナ対策を巡り、バイデン氏がトランプ前政権の貢献に言及することはまれだ。共和党支持層のワクチン接種を促すため、根強い人気を誇るトランプ前大統領の「功績」に触れたものとみられる。
新型コロナ対策を巡り、バイデン氏がトランプ前政権の貢献に言及することはまれだ。共和党支持層のワクチン接種を促すため、根強い人気を誇るトランプ前大統領の「功績」に触れたものとみられる。
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https://www.youtube.com/watch?v=Y58LridetfY
虚偽の書類を作成して法務局に提出したなどとして、千葉県警が自動車レンタル会社社長の押切裕雄容疑者(51)を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の容疑で逮捕していたことが捜査関係者への取材で判明した。逮捕は5月24日。関係者によると、押切容疑者は市川市の村越祐民市長の私設秘書で、市役所にたびたび顔を出し、市政に一定の影響力を持っていたという。
捜査関係者によると、押切容疑者は2019年3月に虚偽の書類を作成し、法務局に提出して会社を登記させるなどした容疑で逮捕されたという。
関係者によると、押切容疑者はかつて、民主党の衆院議員だった永田寿康氏(故人)や平野博文元官房長官の公設秘書を務めた。その後、衆院議員を2期務めた村越氏が、市長に初当選した18年4月の再選挙から選挙事務所で勤務を始めた。私設秘書として村越氏の公務以外での運転手や資金管理などを担当していたが、市役所にも出入りしていた。
市関係者は「企画部や財政部などの執務室にも自由に出入りをしていたのは有名な話」と話す。市の政策などにも口を出していたといい「職員に『なんでこんなことができないんだ』などとどう喝していた」と明かす。県警は5月25日、同容疑で市内にある村越氏の後援会事務所を家宅捜索している。
村越氏は、19年に市長公用車として米テスラ社製の高級電気自動車を導入したが、批判を受けて契約を解除した。その後、車を管理していたのは押切容疑者が社長を務める市内の自動車レンタル会社「ワルデンクリフ」だったという。また、21年2月には、市長室のトイレに約360万円かけてガラス張りのシャワー室を設置していたことが判明し、市議会が撤去を求める決議を可決するなど、たびたび物議を醸している。【小林多美子、山本佳孝】
夏の東京五輪・パラリンピックの観客の新型コロナウイルス対策について、政府が検討している原案が判明した東京五輪・パラリンピックの観客の新型コロナウイルス対策について、政府が検討している原案が判明した 入場時にPCR検査などの陰性証明書提示を求めることや、会場内での食事や飲酒の禁止などが柱となっている。厳しい対策により、大会期間中の感染拡大防止を図る。
複数の政府関係者が明らかにした。政府と東京都、大会組織委員会は会場の観客数上限を6月中に判断する方針だ。一定の観客を入れる場合を想定し、原案を基に3者で感染対策の具体化を急ぐ。
原案によると、観客全員に事前にPCR検査などを求め、入り口で観戦日の前1週間以内の陰性証明書を提示することを条件に入場を認める。ワクチンを接種した人は接種証明書があれば陰性証明書は求めない。検査費は自己負担で、政府は検査数は1日最大約40万件と試算しており、今後、検査態勢の拡充も図る。
会場では、入り口での健康チェックやマスクの常時着用、分散退場などを徹底する。観戦中の食事や飲酒、大声での応援、ハイタッチは禁止の方向だ。警備員を配置し、違反に対しては入場拒否や退場などの措置も想定している。 読売新聞
ソフトボール女子豪州代表が滞在する群馬県太田市飯田町の「太田ナウリゾートホテル」は、選手らの部屋や食事会場などがある三つのフロアを貸し切りとした。新型コロナウイルス感染防止のため、一般の宿泊客とは入り口やエレベーターで接触しないようにする。
豪州代表は、これまでも国際大会の事前合宿で同ホテルを利用していた。練習会場に近いため、今回も選ばれたという。食事会場の円卓には飛沫を防ぐアクリル板が設置され、同じフロアの別室にはトレーニング機材、スポーツドリンクや炭酸水なども用意した。選手の好みに応じた食材の調達や、施設内での過ごし方に関する英語の注意書きの掲示の準備も進めている。
ホテルの運営会社「ルセット」の福田敏雄社長(57)は「感染防止対策は、できる限り取っている。長期間だが、五輪に向けて良い調整をしてもらえるよう、社員一同、力を合わせて支えたい」と話している。 読売新聞
https://www.youtube.com/watch?v=6daPgelRfsQ
[台北 1日 ロイター] - 台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と創業者の郭台銘(テリー・ゴウ)氏は1日、ドイツのバイオ医薬会社ビオンテックからの新型コロナウイルスワクチン輸入に向けて、台湾当局に認可を申請した。500万回分を調達し、台湾市民に投与する。
台湾当局もビオンテック製ワクチンの購入を目指したが、実現できていない。台湾は、中国による妨害を指摘しているが、中国は否定している。
ビオンテックはコメントは控えた。
台湾の陳時中衛生福利部長(保健相に相当)は、ゴウ氏に謝意を示した上で、申請を審査していると語った。
台湾はこれまで、新型コロナの封じ込めに比較的成功してきたが、ここにきて感染者数の大幅増に見舞われている。
東京五輪・パラリンピックで、東京都などが観客らを対象にした「リモート救護」の導入を検討していることがわかった。救護所を訪れた急病人の様子を映像などで確認し、看護師に応急処置や救急搬送を指示する。医師1人が複数の救護所を担当し、医療の負担軽減を図るのが狙い。 産経新聞
新型コロナウイルスの高齢者向けワクチン接種を巡り、横浜市が75歳以上から受け付けている横浜ハンマーヘッド(同市中区新港2丁目)での大規模接種予約数が想定を下回っていることが2日、分かった。
65歳~74歳を対象とした約5万人分の予約受け付けを3日から始めるが、予約枠が残っている75歳以上からも引き続き予約を受け付ける。
市は当初、75歳以上の予約枠(約4万2千人分)が6月2日までに埋まると想定していたが、実際は5月31日からの3日間で約3万6400人分(速報値)にとどまった。
初日は電話と予約サイトで計約2万7千人分(同)を受け付けたが、2日目と3日目を電話のみにしたところ、想定には届かなかった。
キャンセルもかなりあるという。神奈川新聞
2日午後4時ごろ、兵庫県たつの市揖保川町正條の揖保川河川敷で「子どもが溺れ、男性が救助に行った」と通行人の女性(47)から119番があった。たつの署によると、子どもは小学5年の女児(10)で、自力で岸に上がって軽傷。同市の無職の男性(73)が流され、搬送先の病院で死亡が確認された。
同署によると、女児は友達と2人で遊んでいる際に溺れそうになり、友達が周囲に助けを求めた。男性と女性が救助に向かい、女性はいったん川から出て通報。男性は流され、溺れたとみられる。
現場は国道2号揖保川大橋の上流側の西岸。河川敷近くの水深は足首が漬かる程度だが、先に進むと急に深くなる場所もあるという。 神戸新聞
千葉県内の市原、印西、香取の各市でファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの廃棄が相次いだ。市原は集団接種用で100回分、印西は60回分、香取は50回分。各市の市長は、貴重なワクチンを廃棄したことへの謝罪コメントを発表した。
市原市によると、2日午後0時半ごろ、市民会館4階の集団接種会場で冷蔵庫の電源が抜けているのが見つかり、庫内温度は15度だった。同社ワクチンの冷蔵庫保管の適正温度は2~8度。また、室温移行後2時間以内に希釈する必要があるが、発見時点で室温移行後2時間を経過している可能性があり、廃棄した。
印西市によると、市内の医療機関で、個別接種用のワクチンを保管する冷蔵庫の扉が8時間以上開いているのが1日、見つかった。適正な温度で管理できていなかったとして、医療機関が廃棄処分した。
香取市では市内の医療機関で医療用冷凍庫の不具合やその後の対応に問題があり、廃棄した。同社ワクチンは、冷凍庫内の温度を零下25~同15度にする必要があるが、先月27日夜、冷凍庫の不具合で零下8度になっていたことがわかり、別の冷凍庫に移した。この対応を市が同社に確認したところ、再冷凍は禁止されていることが判明した。 産経新聞
菊陽町にある医療機関が、冷蔵庫での保存管理トラブルで新型コロナワクチン114回分を廃棄です。
一連の高齢者向け接種でのワクチン廃棄は、熊本県内では初めてです。
【菊陽町新型コロナワクチン接種対策室 古賀 直之室長】
「貴重なワクチンを廃棄することとなり、ワクチン接種をお待ちの町民の皆さまにおわび申し上げます…」
菊陽町によりますと5月28日、町内にある医療機関が町から届いた高齢者向けワクチン114回分を冷蔵庫に保存しました。
29日、停電を伴う電気設備点検のため、発電機につないで冷蔵庫の電源を確保しましたが、発電機に不具合が発生。
冷蔵庫の電源が切れて内部の温度が上昇し、ワクチン保存温度の上限である8度を超えて10度になったということです。
保存温度を超えた場合、8時間以内に希釈から接種までを完了しなければならないところ、この医療機関ではその情報が共有されていませんでした。
31日になって、医療機関から町に連絡がありましたが、すでに手遅れで114回分を廃棄せざるを得ない状況だったということです。
この医療機関では、31日と6月1日、高齢者への接種が予定されており、町が新たにワクチンを供給して無事に行われたということです。
菊陽町は、ワクチンの保存管理で不測の事態が発生した場合は、直ちに町に報告するよう指示しました。
テレビ熊本
京都府警は2日、昭和53年に失踪し警察庁が北朝鮮による拉致の可能性を排除できないとしていた70代男性=当時30代=を今年4月、国内で発見したと発表した。発見場所や失踪理由などは明らかにしていないが、拉致や事件、事故に巻き込まれていなかったと判断した。
府警によると、今年4月、情報提供により男性が国内で生存していることが判明。身元確認などを進め、拉致の可能性が排除されたという。 産経新聞