ご挨拶
令和2年4月22日に行われる予定でした第46回藤野商工会青年部通常総会におきましては、新型コロナウィルス感染拡大防止により、青年部始まって以来、初めての書面決議となりました。本来であれば総会の場で挨拶を行う予定でしたが書面での挨拶に変えさせていただきます。
神田前部長より引き継ぎ、第21代部長に就任致しました臼井聡です。
長年続く藤野商工会青年部の重みをしっかり受け止め、全力で務めていきます。
さて、本年度のスローガンですが「Pleasure from us ~共に喜べるチーム~」にいたしました。「Pleasure」は喜びの中でも満足感と幸福感を多く含んだ言葉であります。
私は青年部活動を通じて「このチームでよかった」「この事業をやってよかった」という喜びを今まで以上に皆で具現化していきたいと考えております。そして活動を通じてそれぞれの職場や地域の方々を巻き込み私達からこの想いの範囲を広げる活動にしていきたいと思っています。
掲げたスローガンを元に5つの事業に力をいれて行きます。
1つ目に青年部事業の継続の為、そして喜びを分かち合える仲間を増やす為、部全体で部員増強に力を入れます。現在部員数は23名ですが5年後増員がなければ15名となってしまいます。現在の人員を確保するには年間2名~3名の新しい仲間が必要になります。高齢化社会、人口の過疎化が藤野地区でも進む中、部員確保は厳しいところではありますが、一人でも多くの方に共感してもらえるよう青年部自体の魅力も磨いていきます。
2つ目に地域振興事業を通じて藤野地区の各種団体と意見交換や各種イベントに積極的に参加し、共に喜べるチームの輪を広げていたいと思います。また、ふる里まつりに企画段階から参加し新しいアイデアを提案する事で、イベントの活性化に繋げていきます。
3つ目に研修厚生事業を通して自己の能力を成長させ、自社の事業発展に繋げます。 青年部は先ずは各部員の本業発展があった中での活動が第一優先だと考えています。
それぞれの職種の中で仕事上の立場も違えばその時の家庭の環境等もあると思います。その中で各青年部員の良いところや活動を通じて学んだ事を、直ぐにやってみる事。その積み重ねが自己の成長、そして本業の発展に繋がると私は思います。ですので各部員の良いところを発見し認め合える部の雰囲気を大切にしていきます。
4つ目に広報事業を通じて青年部、藤野地区、各事業所の良いところを地域内外に発信します。青年部発行の広報誌「山ふじ」、SNSによる各種広報の継続。そして新たな広報活動を進める為、広報戦略事業にも力を入れていきます。
5つ目に第6回になります、山コン㏌藤野です。山コンは地域の広報、地域振興を原点としたイベントになります。これまでの成果を元に大勢の参加者に藤野の魅力を伝え、地域の皆様と一緒に盛り上がるイベントにしていきます。
事業計画では6月より各事業が始まる予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で今だ先行き不透明な状況が続いております。県青連事業では、部長会議や主張発表大会の中止と軒並みイベントの中止が続いており、長期化する懸念も御座います。また事業所におきましても、お客様の減少や生産体制のストップ、出勤停止など事業所自体の生存危機に直結する事態も考えられます。
そんな中で私達藤野商工会青年部が微力ながら地域企業の為に出来る事を考え、実行して行く時だと思います。
青年部ならではの斬新なアイデアを出し合って、この危機を乗り越えていきましょう。
そして何より部員皆様のご健康を心よりお祈りしております。
結びに、微力ながらも任期2年間、自分らしく邁進して行く所存でございますので皆様のご協力をどうか宜しくお願い致します。
第21代部長 臼井 聡
令和2年4月22日に行われる予定でした第46回藤野商工会青年部通常総会におきましては、新型コロナウィルス感染拡大防止により、青年部始まって以来、初めての書面決議となりました。本来であれば総会の場で挨拶を行う予定でしたが書面での挨拶に変えさせていただきます。
神田前部長より引き継ぎ、第21代部長に就任致しました臼井聡です。
長年続く藤野商工会青年部の重みをしっかり受け止め、全力で務めていきます。
さて、本年度のスローガンですが「Pleasure from us ~共に喜べるチーム~」にいたしました。「Pleasure」は喜びの中でも満足感と幸福感を多く含んだ言葉であります。
私は青年部活動を通じて「このチームでよかった」「この事業をやってよかった」という喜びを今まで以上に皆で具現化していきたいと考えております。そして活動を通じてそれぞれの職場や地域の方々を巻き込み私達からこの想いの範囲を広げる活動にしていきたいと思っています。
掲げたスローガンを元に5つの事業に力をいれて行きます。
1つ目に青年部事業の継続の為、そして喜びを分かち合える仲間を増やす為、部全体で部員増強に力を入れます。現在部員数は23名ですが5年後増員がなければ15名となってしまいます。現在の人員を確保するには年間2名~3名の新しい仲間が必要になります。高齢化社会、人口の過疎化が藤野地区でも進む中、部員確保は厳しいところではありますが、一人でも多くの方に共感してもらえるよう青年部自体の魅力も磨いていきます。
2つ目に地域振興事業を通じて藤野地区の各種団体と意見交換や各種イベントに積極的に参加し、共に喜べるチームの輪を広げていたいと思います。また、ふる里まつりに企画段階から参加し新しいアイデアを提案する事で、イベントの活性化に繋げていきます。
3つ目に研修厚生事業を通して自己の能力を成長させ、自社の事業発展に繋げます。 青年部は先ずは各部員の本業発展があった中での活動が第一優先だと考えています。
それぞれの職種の中で仕事上の立場も違えばその時の家庭の環境等もあると思います。その中で各青年部員の良いところや活動を通じて学んだ事を、直ぐにやってみる事。その積み重ねが自己の成長、そして本業の発展に繋がると私は思います。ですので各部員の良いところを発見し認め合える部の雰囲気を大切にしていきます。
4つ目に広報事業を通じて青年部、藤野地区、各事業所の良いところを地域内外に発信します。青年部発行の広報誌「山ふじ」、SNSによる各種広報の継続。そして新たな広報活動を進める為、広報戦略事業にも力を入れていきます。
5つ目に第6回になります、山コン㏌藤野です。山コンは地域の広報、地域振興を原点としたイベントになります。これまでの成果を元に大勢の参加者に藤野の魅力を伝え、地域の皆様と一緒に盛り上がるイベントにしていきます。
事業計画では6月より各事業が始まる予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で今だ先行き不透明な状況が続いております。県青連事業では、部長会議や主張発表大会の中止と軒並みイベントの中止が続いており、長期化する懸念も御座います。また事業所におきましても、お客様の減少や生産体制のストップ、出勤停止など事業所自体の生存危機に直結する事態も考えられます。
そんな中で私達藤野商工会青年部が微力ながら地域企業の為に出来る事を考え、実行して行く時だと思います。
青年部ならではの斬新なアイデアを出し合って、この危機を乗り越えていきましょう。
そして何より部員皆様のご健康を心よりお祈りしております。
結びに、微力ながらも任期2年間、自分らしく邁進して行く所存でございますので皆様のご協力をどうか宜しくお願い致します。
第21代部長 臼井 聡