あの人みたいになりたい、と思っているうちは絶対にその人みたいにはなれない。
逆。「あの人」を「自分の外=他者」に設定せず、ひたすらに自分の内の声を聴き、自分自身を問い続け、磨き続ける者だけが、あなたがなりたいと思い続けてきた「あの人」になれる。
思考と身体の研鑽をどちらに向けて行うのか、そのベクトルの問題。
そして今の自分の有り様を、世の尺度で測らないことも肝。勇気と覚悟の問題。
心の底から誰かのコピーになりたいのならばその覚悟も素敵。
逆。私は、自分自身でありたい。
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以上、ちょうど2年前に書いたこと。
信じていることは変わっていない。
今のほうが、少しだけ緩く柔らかく佇むことができているようには思う。日々、楽に構えていられる。
成長するという概念は私の思考の中に無い。変化した、というのがぴったりくる。
#私の考えをおさらいする
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