今日は朝から時々小雨が降ったり止んだり…
まあ、この様な日は秘密基地で自転車のメンテナンス…というのがお決まりのパターンですが、以前から気になっていたホイールのリムサイドの研磨とブレーキシューの修正を行ないました。
この様な作業は検索すると色々と有りますし、普段拝見させて頂くブログの皆さんも色々とやって居られますが…砂消しやディグリーザーなどはあいにく持ち合わせが有りませんので、買いに行くのが面倒というのも有りまして…f^_^;)
今回は持ち合わせている物を使ってやってみました。
先ずはモールトンからです。
アルミに銀色のアルマイト加工がされていて、汚れを落とすだけというのは無理な感じですのでリムサイドを研磨します。
スキーのエッジのサビ落としに使う物や…
コンパウンドも使ってみたり…
色々と試してみましたが、一番良かったと言いますか、自分がやりやすく感じたのは…
キッチン用クリーナーのスコッチブライトにホルツのクロームクリーンを使って磨くと作業が早く感じました。
後輪はこれを押し付けながらクランクを回すだけですが、前輪はタイヤを手で回して出来上がりです。
Before
after
ブレーキシューの修正もしておきます。
ネジを緩めて…
ブレーキシューの表面は剥がれたアルマイトが付着して光ってますが、これを400番程度の布ヤスリに押し付けてでゴシゴシと…
よく見ると細かい金属片が刺さってますが、これを先の鋭い物で取り除きます。
同じ要領で前後を終えると、ついでに近頃めっきり出番が少なくなったルイガノも…
逆さにしてサドルの裏を足で押さえるとペダルを回す時に力を入れやすいと思いました。
Before
after
ブレーキシューも…
一応デローザもチェックしておきます。
tradizione ZEROトラディツィオーネ ゼロというホイールですが、リムサイドには沢山の細かい溝があるので汚れが付きやすい感じです。
ここは研磨したくなかったので洗剤を着けた歯ブラシで丁寧に…
Before
after
まあまあだと思います。(^_^)
ブレーキシューもチェックしましたが、雨の日に乗らないので、それ程減ってもおらずに良い状態でした。
ブレーキシューやリムサイドは汚れてくるとブレーキの効きが悪くなったりしますので、この辺りは日頃から綺麗にして置きたいですね。
（＾_＾）
しかしブレーキ調整は錆び付いてDIY出来ずサイクルあさひへ持ち込みサンキュ－セットでメンテして貰いました。
野外に放置したままなのであちこち錆が・・・
ママチャリなのでCRC556で良しとしました。
うちの子供達も全くメンテナンスはしませんが、お互いに苦労しますね。(-_-)
本格的に乗り出す春までに一度洗わないとwww
ブレーキシュー研磨する発想はなかった。勉強になります。
よく見ると細かい金属片が沢山刺さっていて、これがリムサイド削る原因になります。
恐らくフェレットさんのブレーキシューにも沢山の金属片が刺さってますよ…たぶん。(^^)
是非一度チェックしてみてください。
一見して分かりづらいかも知れませんが、少し研磨してやると分かりやすいです。(^_^)v
自転車は走る以外にもメンテや旅の行程を考えるなどの楽しみがあるので、雨の休日が嬉しかったりする時もありますね。
ブレーキ周りの整備方法、興味深く読ませていただきました。
メインテナンス本で基本を覚えましたが、後はネットでいろいろな人が創意工夫して見出したアイデアを参考にさせていただいています^^
私も本やネットを参考にメンテナンスをすることは有りますが、工具やケミカル用品など揃わない物が有ったりすると自分なりに工夫するのが楽しかったり、上手く出来ると嬉しかったりメンテナンスも楽しんで出来ますね。
旅の行程…そう言えば最近は旅をして無いですね。(-_-)
行きたい所は沢山ありますが、行動力が伴わないというか…その辺りは今後の課題でもあります。