この度、市内の鷹岡中学校のみなさんより福岡県大雨災害義援金をお預かりしました。
↑ご協力いただいた福祉委員会の委員長さんです。
↑同じくご協力いただいた生徒会本部の役員さんです。
今回の義援金は、募金活動によって集められたそうです。募金活動を行うにあたっては、災害発生直後に福祉委員の委員長さんを中心に生徒さん自ら「被災者のために義援金の募金活動を行いたい」と先生に申しでたことにより、活動が行われたと伺いました。被災者のために募金活動を行うことは、福祉活動として素晴らしいことだと思いますが、鷹岡中学校では生徒自らが被災地支援の必要性を感じ、進んで募金活動を実施していただいき、本当に素晴らしいことだと思いました。同じ福祉活動でも「やらされる」と「進んでやる」とでは大きく違うと思います。今回の募金活動では生徒さんや、先生方をはじめ地域の方にもご協力いただいたと伺い、鷹岡中学校が常日頃より地域との繋がりを大切にしているからこそ、ご協力いただけたのではないかと思いました。
また、鷹岡中学校では昨年発生した熊本地震の際にも義援金をお寄せいただいており、12月の歳末たすけあい運動においても毎年ご協力をいただいております。このような熱心な福祉活動への取り組みを鷹岡中学校の伝統として今後も引き継いでいっていただけたらと思います。この度は本当にありがとうございました。