Fuji Trip!

水豚先輩の週末旅日記

雪の麻溝公園

2016-02-08 01:41:54 | とりっぷ!



ご無沙汰していますね。
そういえば、暖冬とか言って雪に期待していなかったら、どっかりと降りました。

我が相模原も一夜のうちに真っ白。
人々がまだ動き出していない、早朝の時間に相模原市立麻溝公園まで散歩してきました。


 



主要道路は深夜でも自動車が走っているので、轍が残っていますが、自動車の通らない道路はまだ雪の中。
横浜水道路も真っ白で道が見えません。

それでも4人分の足跡が残されていました。

 



麻溝公園の入り口までくると木々も雪化粧しています。
いつもとは異なった美しさがあります。

 



グリーンタワーもほんのりと白くなっています。
西側から雪が吹き付けたのか、片面だけ雪が付着していました。

朝の5時半ともなれば、普段であれば散歩をする人を見かけることもありますがこの日は誰もいません。
出会ったのは、雪かきをする職員の方ひとりだけでした。


 



遊具広場も真っ白。
滑り台では雪が滑っていたり、吊り橋にも雪がどっさりと載っていました。

普段は賑やかな風景ですが、雪の朝には人々から忘れ去られてしまったような非日常的な風景に変わります。

 



芝生広場はもちろん一面雪景色。

どこか北国の高原を眺めているような不思議な感覚です。

 



麻溝公園と相模原公園を結ぶりりちゃん橋下の坂道には車の轍がくっきりと残されています。

歩道には歩行者の足跡と不思議な軌道を描いた自転車の轍。

木々は載せた雪の重みで若干垂れているようにも見えます。

 

公園内のスロープはまだ誰も歩いていないようです。
どこか別の国に繋がっていそう。

年に幾度も訪れる公園でも、雪景色を見ることができるのは1年に1度あるかどうか。
都市圏の積雪には交通機関もマヒしてしまって厄介者扱いですが、その反面で自然がつくる偶然の美しさがあるものです。




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