Fuji Trip!

水豚先輩の週末旅日記

江ノ島岩屋

2011-05-11 17:03:07 | 鎌倉日和

 

湘南の海に浮かぶ江ノ島の最果てに
江ノ島岩屋という波の浸食によりできた洞窟があります。
(カップル多し)



その歴史は古く、江戸時代の浮世絵にも描かれております。

 




岩屋へと続く橋を渡り切り、入場すると導入部。

ごつごつとした壁に江ノ島岩屋のあれこれが紹介されている。

 





突き当りは空洞になっていて左が第一岩屋、
左に行くと第二岩屋へといけます。

勿論、第一岩屋の方が大きいです。


第一岩屋はいつも、蝋燭を渡されてそれを持ちながら歩くという
ちょっとした冒険気分を味わえるのですが
今回GWのため中止してました。

 





奥に行くほど狭くなる・・・


たまに天井から水が垂れています。


 





しばらく行くと分れ道。

まあどっちも先は行き止まりなのですが、
左から行くよう促す看板があるので左から。

 

 

岩屋内には石像が展示されていて
気になりますが混んでいるのでなかなかじっくりとは見れません。


 



一番奥は柵になっている―・・・

さてその先は富士山へと繋がっているという伝説があります。


実はOOと繋がっているという伝説がある洞窟というのは多くありますが
そういうことを考えてしまうくらい地下世界とは不思議な場所です。

 

 





ひととおり見て
先ほど来た道を戻る。


行き止まりというのが少し残念。
海蝕洞窟だから仕方ないが・・・

 




階段を登り
第二岩屋へ・・・

 




洞窟の外には
空と海が―。

私もこれから空海と名乗ろうか。

 

 

第二岩屋まではすこし離れているので
橋を渡って行く。

 

 

 
洞窟というものも
ここでは大人気。

やっぱり洞窟は静かな方がいい・・

 

 

 

 明るい洞窟を進みます・・・

 

 

 そして一番奥に待ち伏せている者は
龍・・・・

 




しかし
龍がニュータイプになっていた・・・!!

4年前に来たときはもう少し阿呆な顔をして、柵の中にいたような気がする^^

 

 
内部で分岐する第二岩屋。


しかしこれが波によってできたと思うと
すごいなと思う。


洞窟というのはすごい。
鍾乳洞にしろ海蝕洞にしろ大自然をかんじる。

感動してしまいます。

 

 


鍾乳洞の神秘や人工洞窟の無機質さがないので
なんだかちょっと物足りない気分。


洞窟の良さを他の人にも感じてもらえるのは嬉しいが
この洞窟はかなり混んでいて
ゆっくり異空間を楽しむには向いていないです。

しかし湘南・江ノ島に訪れた時には
おまけに入ってみるのもいいかもしれません。


私みたいなひっそり形洞窟が好きな人は
大船の田谷洞窟をお勧めします!!


 


 




この階段は何のため―?

 



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