人の一生は、第一・第二と分けられるものではない・・あえて・・
第二の人生と言うならば、仕事のはじめか・環境の変化だろう。
人そのものは連続して生きているわけで、人には革命的な変化はほとんどない。
仕事上の定年はあっても、人生に定年はない‥人は生まれてこのかた・・・
何だかの業を背負って連続して生きている・・・
今日の自分が・・明日の自分になるだけですべては一線上に続いている・・
それがその人の一生であろう・・・
過去にこだわらず、未来を憂えず・・・この一日、この一瞬に
集中して最善をつくす変えようのない過去に
こだわっていては・・・心はざわめくばかり・・
今という時間の中で、目のまえのことに・・
精一杯力を尽くし、美しく心地良い人生を迎えて生きたいものだ。
かたくり・・・