”デフレの時に増税してはいけない”、本当は簡単な理屈なのだが、金融システムが複雑化してわかりにくくなっている。これが日本経済の足を30年間も引っ張っていると言える。実はEUも同じ問題を抱えている。ECB(欧州中央銀行)は金融緩和策として、政策金利を下げて貸出を増やそうとしている。だが、現実として景気回復の足を引っ張っているのが財政均衡の問題だ。一方で金融緩和をし、一方で増税による金融引き締めをしている。その矛盾には気がつき始めているようだが、EU各国には自国通貨がない。そのことが問題を難しくしているのだ。幸いにして日本には”円”という自国通貨がある。自国通貨を”刷る”ことができるのは幸いである。イギリスのブレグジットとは、そう言う意味でEUの解体につながっていく可能性は高い。自国の主権を放棄しても良いことはないのだ。
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