”増税は必要ない”という意見に対しては、当然のように、「国の借金はどうするの?」という反論が帰ってくる。これほど「国民一人あたり8○○万円の借金」というフレーズは、国民一人ひとりを念入りに洗脳している。借金をしているのは政府なのに、いつの間にか国民が借金していることになっている。借金を返さないと大変なことになるような気がしてくるから不思議だ。だが、「お金を貸しているのは国民だ」という意見も、実は半分しか正しくない。正しくは約半分が国民、45%は日銀、5%は外国、これがほぼ正しい。逆に全額国民が国に貸出をするとデフレがひどくなる。金融機関が”信用創造”によってお金を新しく作ることで、お金の量を増やしている側面があるのだ。政府の借金は税金として国民からより多く徴収しても、デフレ(お金不足)がひどくなるだけで借金は減ることはない。その理屈に、そろそろ気がつくときだろう。
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